Saojiの種類
◼️Saojiの種類について
Saojiの種類について書いてみます。
SaojiはNon-Veg(肉系)、Veg(野菜系)共に食べられていますが、メニューバリエーションとしてはNon-Vegのメニューの方が豊富です。
確認出来ている範囲で一覧で示してみます。
◼️Non-Veg
Saoji Chicken(チキンの品種によってバリエーションあり)
Saoji Mutton(山羊)
Saoji Khur(山羊の足首肉)
Saoji Sundari(山羊ホルモン)
Saoji Keema Kaleji(山羊ひき肉とレバー)
Saoji Bheja Fry(山羊脳みそ)
Saoji Zinga(海老)
Saoji Kekda(蟹)
Saoji Fish(魚のフライ)
Saoji Anda(卵)
Saoji Momos(餃子。変わり種メニュー)
◼️Veg
Saoji Dal Kanda(チャナダルと玉ねぎ)
Saoji Khas Khas(ポピーシード)
Saoji Patodi Rassa(グレイビーをベサン粉で固めたもの)
Saoji Baigan(茄子)
Saoji Paneer(カッテージチーズ)
Saoji Bhindi(オクラ)
Saoji Aloo(ジャガイモ)
といった感じです。
現地の人の反応から見ても、やはり代表的なものはお肉料理が多いようです。
Mutton、Chickenを中心に、KhurやSundariが地元名物として人気が高いです。
ちなみに、インド料理でチキンというと、鶏皮は剥がすことが多いと思うのですが、Saojiは皮ごといただきます。当店もそれに倣って、皮付きで提供しています。
現地で食べた際、個人的にはMutton(山羊)が新鮮で臭みが全くなかったのと、Bheja Fryの濃厚な美味しさに驚きました。
それぞれのメニューについてはまた詳しく書きます。
面白いのが、Thaliで提供される際(あるいは複数メニューを注文する際)、他の地域だと野菜料理や海鮮などバランスよくバリエーションが組まれているのをよく見かけますが、Saojiは肉!肉!のオンパレードだったりします。
なのでお店でもSaoji肉肉Thaliを今度お店で出そうと画策中です。
◼️グレイビーについて
グレイビーの質感は、Rassa(ラッサ)というサラサラなグレイビーの食感から、食材や好みによってドライにしたり、セミラッサ(ちょいサラぐらい)という指定も出来ました。
ラッサとはマハラシュトラ州の伝統的なグレイビー質感で、水のようなグレイビーと表現されるように、非常にサラサラです。
当店では、サオジチキンはセミラッサ、マトンはドライで提供していますが、お好みによって指定も承ります。
一部のVegメニュー以外は全てお店で提供をしたことがありますが、通販でも一部商品をご用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://midori-store.stores.jp/
※
Nagpurに行く前は、月に一度程度ロティを焼いて現地の盛り付けそのままのスタイルで提供する営業をイベント的に行なってましたが、現在ではレギュラーメニューとしてロティや現地スタイルそのままのサオジを常時提供しています。
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?