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時代に合わせ、変わる制度にビジネスチャンス。2025年4月、車の免許はATが基本。物流の2024年問題。031

こんにちは。伊藤緑です。
3月3日「雛祭り」。女の子の節句です。女の子の節句というジェンダーが絡む言葉は、ちょっとドキドキする伊藤です。
昨日の暖かさは嘘になり、今日は寒くなるらしい東京です。

本日お伝えしたいのは、2025年4月に変わる制度や法律・条令などに御社に商品やサービスが関われませんか? という話です!

車の免許は、AT車が基本にというニュースがいくつか出ています。ただ、読んでいくと、中型・大型も同様で
「物流の2024年問題」の最中の今、中型車や大型車へのAT限定免許の導入は、どんな効果をもたらすのか? ですね。

大型や中型の免許にAT車限定免許導入へ 2024年問題解消に期待

2025年4月1日に道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令が施行され、免許証取得の教習方法が変わるのはご存じだろうか? 4月1日からは大型免許、中型免許及び準中型免許、そして大型第二種免許及び中型第二種免許にAT免許制度が導入される

AIより

パッとみたとき、普通免許のことを考えてしまったけれど、運転手の増加を考えているところへ繋がりました。

ここからは余談です。
一定世代(40代以上? 50代以上?)の方は、「限定解除」というとバイクの免許を思い出すのでは? と思うのですが、いかがでしょうか?
400ccを越える以上の大型二輪免許は、教習所で学ばない時代「一発試験」の時代がありました。大学時代、挑戦していた友人がいました。
うまく説明できない。引用します。

限定解除、つまり自動二輪免許中型限定(いわゆる中免)から中型限定の条件を外すために、各都道府県の試験場で技能試験(限定解除審査)を受けなければならなかった時代は、平成8年(1996)をもって終わりを告げる。免許制度が変わったことにより、大型二輪免許の実技試験を教習所で受けられるようになったのだ。そして、それ以前は免許証の「自二」の区分に条件として「自動二輪は中型に限る」があるかないかで区別されていたが、「普自二」「大自二」と分けて記載されるようになったのである。ただ、限定解除したライダーの免許証には制度改正後も一定期間「自二」の記載が残っていたため、しばらくの間はこれが限定解除ライダーにとってひそかなプライドとなった。

https://young-machine.com/2024/02/12/527377/

時代は変わっていきます。車の免許を取らない若者が増えたと言いますが、地域によっては車なしでは生きられないのも現実。
都心の感覚で語るのは、ビジネスチャンスを見落とします。

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