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ブームは去るモノと定番になるモノがある。021
こんにちは。伊藤緑です。
「ブームに乗る」。広報的に大切なことです。そして、
「ブームに正しく乗る」これはもっと大切なことです。
「ブームを作る」。目指すのはこれ!
さて、小学生がなりたい職業がYouTuberという時期がありました。
今も調査によっては入っているようですが、姿を消したところも。
コロナ禍はサラリーマンという答えがあり、サラリーマンは職種ではないぞ、と思ったものですが。
本日は、YouTuberの大手事務所の上場廃止。
7年半前、ヒカキンさんなどが所属するYouTuber(ユーチューバー)のマネジメント事務所であるUUUMが東証に上場しました。そのUUUMは17日、上場廃止となり、広告関連技術を手掛ける「フリークアウト・ホールディングス」の完全子会社になります。いま、YouTube市場で何が起こっているのでしょうか?
このニュースは、YouTuberが終わっていくというものではなく、落ち着いていくと感じています。残る人は残る。これはブームが去るのではなく、定番になるのではないでしょうか?
どんなブームも、盛り上がったのちに下火になることがあります。そのあと、消えるものと定番になるもの。
ここの見極めが大切かと。
定番になるということは、続いていくということです。そして本物になる。唯一になる。勝ち残る。みたいな感じ。
ブームを作ったら、定番にする。これも広報の考え方のひとつです。
昨年、アサイーボールがまさかの2度目のブーム。
繰り返すものやこともありますね。