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「Reconciliation」もう一つの意味

前回の投稿からあっという間に時間が経ってしまった。私はこの間、「軌跡」をはっきりと引き起こした。

Reconciliationの意味

私は前回の投稿で「Reconciliation」を「和解」という意味で使っていた。実は、英語の「Reconciliation」にはもう一つの意味がある。

「復縁」

和解

彼とのことで悩みに悩み、私の中から「和解」という言葉を見つけ出すまでに本当にいろんな感情の波があった。

3度の結婚、彼の子供たちのこと、そして私と付き合っている時に彼の家に住んでいたフィリピン人と息子のこと… 私が「和解」を信じていたのは、事実がどんなものであれ、私はそれを受け入れると覚悟をしたから。

復縁

結果、私たちは復縁した。私は今回の件で、私が事実だと思っていたことは、相手にとっての事実ではなかったこと、相手には相手の事情があって真実があることを学んだ。私との連絡を絶って2カ月、彼は彼の問題に向き合い、すべてを清算していた。そしてすべてを片付け終えた状態にある時、仲裁人を通じて私から連絡があり、彼が復縁を求めてきた。そして私たちは話合い、私は彼からの心からの謝罪を受けた。そして、今までのことをすべて正直に話してくれた。

すべては私の中にある

私たちは復縁して、まっさらな状態で新しいページをスタートした。今まで私は、彼に対してどこか遠慮しているところがあった。彼の仕事が優先、私が我慢… 彼のドタキャン、私の時間が大切にされていない… そういった「我慢」、私が勝手にしていた「我慢」、私は復縁を機に彼に伝えた。

「私はもう我慢しない。自分にもあなたにも、もう遠慮しない」

私は彼のことをDA(愛着障害回避型)だと結論づけていた。彼には回避型の要素があると思う。でも復縁してから、私が私自身に向き合い「安定」でいること、それだけで、彼の態度が違って見えてくる。

今は、私たちは手をつないで腕を組んで、本当にリラックスして外を歩いている。彼は大きな手で、握った手を離さない。とってもあたたかい、幸せを感じる。私が「ぎこちない」と感じていたスキンシップは、私の中の「遠慮」が解かれたらすぐに解決した。前回私たちが一緒だった時は、彼からのブロックを感じていたので私が遠慮して自分から彼に触れることができなかった。彼の中に遠慮があったのは、二重生活が原因だった。今は、私が遠慮をしないと決めたので、私は私がしたいように彼に触れる。彼からのブロックは何も感じない。すべて自然で、私たちは今、何にも誰にも遠慮せずお互いを受け入れている。

彼がすべてを清算し、すべてまっさらにして、私を彼の生活に迎え入れた。彼が私にすべて話してきたこと、私はそれを知った上で、彼との復縁を決意した。「彼と一緒になりたい」私の中に確かにあった気持ちをしっかり受け取り、私のために彼とやり直すことを決めた。本当に、私たち二人の新しい物語はここから始まった。

それでも時々、彼の前の結婚のこと(フィリピン人)や息子がまだ小さいこと(2歳)、この親子が3か月前まで彼の家で暮らしてきたことに傷ついている私がいる。彼女のYouTubeをたまにのぞき見して、一人イライラしたり腹を立てたりしている。また、彼女の動画に映る彼の息子の姿を見て、涙を流したりしている。彼は、息子のことをとても愛している。

過去は過去

私の課題は、彼の過去を本当に受け入れることができるかということ。彼は私の不安を重々理解していることのこと。「自分はもう決断をして前に進んで、こうして(私たちは)一緒にいるわけだから、不安にならないで欲しい」という。彼の過去をほじくり返して、勝手に不安になるのは私。それを選択しないのも私。私は、不安を選択しないことを学びつつある。私たちが本当に私たちの新しいページを描いていくのだとしたら、彼の過去はもうどうでもいいはず。「私たち」をこの瞬間に楽しまないと、私の時間がもったいない。

「過去は過去。今は今。今を存分に楽しんで感じていく…」

彼との出会いは学び。私が私を知るための学び。外の世界がどんなに厳しくても、私の中が「安定」でいられるか… 彼との出会いは、私にそんな学びを与えてくれている。

私は今、とても幸せ。私が私のことを本当に大切にしているから。




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