むかしの木柄杓~平家の里にて~
日光市湯西川温泉の程近くにある湯西川平家の里に行ってきました。
立派な冠木門をくぐると、そこは確かに平家の里でした。
緑が写るせせらぎと綺麗に美しい茅葺の家々。葺き替えしたばかりのような整然とした屋根もあれば、コケや雑草が生えて郷愁を思わせるような屋根もあり、カメラのシャッターを押す手が止まりませんでした。
しかしなんといっても素晴らしかったのは民俗資料の展示です!
顕彰碑によると、第五代栗山村長斎藤嬉美男氏が自身の資産を投じ土地を買収。昭和57年から四年の歳月をかけ昭和6