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歴史 私を作り上げた音楽たち part 2

初代ケータイで撮影した、あまりにもぼやけ過ぎているイルミネーションの写真を添えて。

多忙というわけではない。
しかし、やることはまあまあたくさんあった。
それが一瞬落ち着いたので、初心に返り、また投稿を再開します。

本題の前に、近況報告。
①元気です。
②元気だけど、口内炎やたまに眩暈あり。野菜不足が関係しているかも。
③バナナとヨーグルトばかり食べている。
④東北の寒さに、すでに耐えられないことがいちばんの悩み。
⑤前髪を伸ばし中(勝手に伸びてきた)
⑥本はゆっくり読み進めています。また紹介したい作品が増えてきた。
⑦霜降り明星のラジオがマイブーム。

、、、という具合で、それなりに生活をしております。



期間が空きすぎたため、何の話をしていたか、忘れちゃってませんか。

思い出してください。
みどり苑が、これまで好きになったアーティストを振り返るコーナーです。

今回は、手慣らしに、誰しもが知る、あるひとつのバンドを紹介します。
中学時代に、どっぷりはまった、有名バンド、

サザンオールスターズ。


なぜ、平成生まれの私がサザンにハマったかというと、おそらく親の影響だ。

ベストアルバム『海のYeah!!』を聴き漁り、昭和の音楽なのに古臭くなく、デタラメのような歌詞だけど聴くに心地よく、ロックも、バラードも、かっこよく仕上げる。

サザンオールスターズは、CDの音源よりも、ライブでの演奏の方がうまく聴こえる気がする。

大抵、音源がしっくりくるものだ。
しかし、桑田佳祐のアレンジはライブでこそ生きると感じる。
、、、と、一度もサザンのライブに参戦したことのない小娘の生意気な意見は、いったんスルーしてください。

世は、AKB48やEXILEなど、大人数グループが音楽チャートを独占していた中、ひとりサザンの曲(特に昭和の)にどっぷりハマっていたのだから、そこそこ風変わりな学生時代を過ごしていたのかも。

もちろん、ソロ活動としての桑田佳祐も好き。
それが故、最近のユニクロのCMは完全に俺得なわけです。
『TOP OF THE TOPS』という、トップアーティストにふさわしい名前のアルバムをお小遣いで購入した13歳か14歳あたり。
ネオン街をバックに、男女がキスをするという、当時の私にはなかなか刺激が強かったが、買ってよかったと今でも思う。
ユニクロのCMソングは、あのアルバムに収録されている楽曲が、よく使われている。
例えば、誰しもが知る名曲《波乗りジョニー》。
そして、このCMで個人的リバイバルブームを起こした《MERRY X’MAS IN SUMMER》。

松下洸平が、真っ白なTシャツを着こなし、颯爽と街を歩くCMでお馴染みの方も多いはず。
なぜ、クリスマスなのに夏?と疑問に思ったが、オーストラリアのサンタさんは、ソリの代わりにサーフボードに乗って登場する。
南半球のクリスマスは夏なのだ。

ここからは憶測に過ぎないが、南半球(くらい遠く離れた場所)にいる恋人、もしくは片思いの相手を思う歌なのではないだろうか。
例えば、岩手から東京だって、月くらい遠くに感じる時もあるし。
想いがあれば、より遠く感じるだろうし。

夏にも、クリスマスシーズンにもぴったりの曲である。

昔の曲を、ドラマやCMで再起用するケースが増えているが、懐かしい気持ちを味わえるのだから、ユニクロは天才企業だ。
この冬は、ユニクロにたくさん貢ぎたいとすら思う。

お主、本当に、音楽好きか?と言いたくなるくらい、メジャーなアーティストしか聴かんやん、と思われそうだが、高校で、とあるバンドにどハマりして、また違う世界を味わうのだった。

後日、更新します。

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