いい孤独感のつくりかた。
さて、ここに来てみたらけっこう良かったので、引き続き書いてみる。
ここ1ヶ月ぐらいの自分の動きってけっこう良かったんだけど、途中から少しずつズレていったので、ここで軌道修正していこうと思います。
まず良かったこと&気づき。
・何事も続けていける基盤づくりをする。
→やりたくないことを絶対やらない
→音楽中心だけど、そのために休んだり他のこともちゃんとする。
→自分が毎日息するようにやってることを仕事にする。
・絶対にやりたいことは誰にも言わずに実行する。
・人生の大半の時間がコツコツ地味に生きる時間だと心得る。
・人と会って話す。会わないときはトーク番組たくさん見る。
みたいなことが分かって、楽しくやれた。うーん、いろいろ学んでるじゃん。やるなわたし。ふふ。
1こずつ見ていくと、、
何事も続けていける基盤づくりをする。
●やりたくないことを絶対やらない。
昨年からの学びで、自分をストレッチして頑張ると、絶対に反動がくることがわかった。
うまく言えないのだが、あるとき「これをやってみよう」という気持ちが高まってくるとする。ブログでもSNSでも、なんでもいいんだが、何か自分が今後やっていきたいことを決めた、という感覚。
そのときは感情が高ぶっているのもあって、とてもやる気が出る。そして決心したわけだから、やり遂げたいという気持ちが生まれる。
そしてそこから「とりあえずやってみる」→「評価」→「改善」みたいなことを繰り返して、ブラッシュアップしていく。
たいていの場合、その過程で「もっと良くしたい」という欲がでて、アイデアがどんどん膨らんでいく。
そして。
そして。
やりたくなくなる。笑
(タスクが管理しきれなくなるから)
これってかなりHSS型HSPな気がしますが。
そんなこともあるので、自分なりに考えたのがこの「私なりに続けていける基盤づくり」です。
端的にいいますと。
「やりたくないときに、絶対やらないこと」
です。
私の人生のなかで、何か自分で考えて、自分なりに楽しんで、何かを成し遂げたと思えることがいくつかありますが、大きめのものしては語学があります。
英語は独学でTOEIC900以上をとって会話もできるし発音も良好(シンガーだからね)、それで転職して、海外出張なんかもするぐらいになりました。
今は韓国語、1年でほぼ基礎の基礎会話ぐらいは聞き取ったり、それなりの発音で話せたり(相手はもっぱら翻訳サイトとSiriだけど)する。
で、言語と「やろうと思ったけど挫折してきたこと」を比べてみたときに大きかったのは
・達成できるかどうかにプレッシャーがなかった
・ゆえに、やりたいときにやって、やりたくないときにやらないを貫いた
・ゆえに、最短ではないが、楽しいだけで達成して、リバウンドなし
ということに気づいた。
一方、近年の私、運動やら発信やら、いろいろやりたいことがあるが、それらすべてに意気込みすぎていて「やらねば」が大きい。
で、そういうのが本当、すぐ嫌になる原因の一つなんじゃないか。
だからもう、自分にプレッシャーかけるのやめよ。
やりたいときやって、やりたくないときやらない。
そういうなかから、自分が本当にやりたいこととか、楽にできるやり方を少しずつ定着させていったら大丈夫。
ね、絶対よ?
そう誓って過ごしていたら、だんだんと力が抜けて、自分が楽しくできることや、そのやり方が見えてきた。
これはほんと、この3年の失敗から学んだ成果とも言えるね。
これだけの時間をもらってゆっくり検証してこれて感謝。
●一番は音楽だが、そのために休んだり他のこともちゃんとする。
「やりたくないときやらない」と表裏一体みたいなもんですが。
いつの間にか、本当にいつの間にか、追い込むクセがあるので。
絶対に「楽しい」「やりたい」という気持ちで活動に挑むこと。
そのために、自分に優しく、短くても「心の休息」を絶対とることだね。
ちなみに今、それができなくなっていたことに気づいて、休息中。
なんか昨日、あることをやり遂げられなかった自分を完全にダメダメに扱っていたけれど、その目標自体、自分が勝手に自分の能力以上のラインに目標設定したことが原因だったりするので。
ま、気を取り直してマイペースに進めるよう、また組み立て直して楽しくやっていこうと思ってます。
自分が毎日息するようにやってることを仕事にする。
上記みたいな「続けるための基盤づくり」について考えているなかで、仕事のことも考えた。
そもそも「やりたくないことをやる」のが仕事だと思ってるから、なかなか仕事が作れないんじゃない?
という疑問にたどり着きました。
もちろん、仕事としてやるなら、面倒なことでもやらないといけないことはある。
それは理解したうえで、最大限ハードルは下げるとしたら、もっと日常的に楽にしていること、大変なことでもやるのが苦じゃないことが、仕事になったらいいんじゃないのと。
これも前々から本などで分かっていたことではありますが、何度も考えているつもりで実はできていない気がして。
あらためて、本当に本当に本当に「日々、息するようにやってることって何???」を考え直しました。
今なら、韓ドラ見ること、韓国の音楽聴くこと、韓国のバラエティコンテンツ見ること(韓国づくめ)、カフェにいくこと、ピラティス、ドライブなどなど。
そういうところから、ヒントをもらおうということです。
絶対にやりたいことは誰にも言わずに実行する。
これもここ数ヶ月であらためて誓ったこと。
私だけの性質なのかは分からないけれど、これも自分史を振り返ってみて思ったこと。自分が心から「やりたい」と思ってやりきれたこと。
そのとき「反対されるかもしれない」人には絶対に事前に言わないことが大切。
これね。
変なことのようで、ほんっとに大切。
自己啓発本とかにも、たまに書いてある。
反対されそうな人に言うのって、じつは承認欲求だったりもするらしいんだよね。
で、もちろん「反対されてもやる」っていう実行力や決断力があるなら話したっていいんだけど、それでも引き返せないぐらいになってからがいい。
私はこの数ヶ月、何年ぶりかに一人で海外に行ったり、大好きな尊敬する俳優さんのファンミーティングに行ったりした。
もちろん、家族に何も言わずにそんなことして無責任だというご意見もあるだろうが、まったく連絡をとってないわけでもなく、自分なりに「いざ」というときの対応までを考えて行動している。
ただし、やったあとにはもう共有してもいいし、ずっと隠したいとは思っていない。けど、言いづらくなることもあるから、そこらへんは何がベストか?
この気づきを得たことで、最近黙っていろいろやるようになったので、あとは周りへの公表タイミングだけ検討中です。笑
今もいくつか、いつ言えばいいのか?と思ってることあって。
別に墓場まで持っていくつもりもないが、タイミング逃したかなぁというものもあって。こうなるとやっぱり、やりづらいものだなぁとか。話したいのになぁ。とか。笑
特に一人旅は、これからも何度もしたいし、一人旅が好きな自分を、自分の公式アイデンティティの一つにしたいのに、なんか周りのリアクション見てたら怖くて言えなくなった。
でもまぁ無理することないから、こっちのアカウントで育てちゃおうか、考え中です。
世の中、完全非公開のまま本出す人も増えましたからね。その路線を狙って、こちらを一人旅キャラにしていこうかとも考え中w
人生の大半の時間がコツコツ地味に生きる時間だと心得る。
これはけっこう新しい学び。
上に書いたみたいに、私は飽きっぽい性格だったり、音楽活動にもブランクがあって、なかなか踏ん張れない感じになってるところがあります。
何かコンテンツを準備していても、公開の段階が近づいてくると「こんなの誰が見るのか?」「コレで本当にいいのか?」と公開が億劫になって仕上げができない。
そこには2つの壁があって
・「世界」との距離が遠すぎる(視界が狭まっている)
・コツコツ地味な時間に自分を信じ続けられない
●「世界」との距離が遠すぎる(視界が狭まっている)
これは昨日の夜中に書いた記事のこと。
自分は「世界」と繋がりたいのだけれど、近しい人との距離が近すぎる(私基準)ことによって、「世界」があまりに遠いと感じる。
この改善は、今日みたいに非公開のnote書いたりして、もう一回「世界」との距離を近づける。
・何でもかんでも周りと共有しないこと
・自分一人でいろいろ実行すること
・物理的に、知り合いのいる地域から離れる
そんな感じ。
●コツコツ地味な時間に自分を信じ続けられない
これは反省をこめて、しばらくは我慢が必要かもしれないけど、心得るべきこと。
尊敬する俳優さんのファンミーティングに参加して思ったこと。
特に自分が表に出ていたいのならなおさらなんだけど。
大半の時間は、表に出るためにコツコツ地味に準備する時間だってこと。
以前は私もそう思っていたはずだから、今は「表に出る」ところのイメージが乏しいせいで耐性がなくなってる部分も大きいのだが。
どんなに売れたって、どんなに人気者になったって、表に出る人たちはみんな、表に出てない多くの時間を、健康管理したり体型管理したり、練習したり訓練したり学んだり、とっても地味でコツコツ地道な努力の日々を過ごしているということ。
私、なんかしばらく表に出ることがなくなっているせいで、いつの間にかそういう感覚すらなくしていたなと。
そこは深く反省しながら、あらためて日々、コツコツ地道に生きることをおろそかにしないよう、気を付けていこうと気を引き締めているところです。
人と会う。会わないときはトーク番組たくさん見る。
今まで言ってきたことと、ちょっと対局にあることに見えがちですが。
人生はやっぱり、人とのコミュニケーションであり、人に貢献できることが、人生の意味である。
ということは、恩師であるアドラー先生もおっしゃっていることです。(急)
これまで「一人でやっていく」ことばっかり考えがちでしたが、最後には人とうまく交わることを考えているわけですから。
「孤独」を感じるのにも、やはり対比としての「誰かといる時間」が必要だし、孤独な時間は「誰かを想う時間」でもあるのです。
人と会うことで、その人に共感したり、違和感を感じたりすることで、「ああ私はこういう人間だ」というものが形成されるわけです。
だから、人と会うことは絶対に大切。
以前の私は、ここを少し勘違いして「一人時間が大切」と突っ走っていたこともあり、ここの機会が減ってしまって自分の中に入りすぎることが多い。
仕方ないんだけど。機会が少ないから。
でもまぁ、そのために無理をするのも違うので。
ある程度、流れに任せながら、機会が足りないときはトーク番組たくさん見ることで補っています。
できるだけ、自分が属したい価値観の人たちとの疑似交流をするという感じ。
今も、なんか自分がモチベ下がってるなと思ったら、そういう「自分が行きたい先の世界観」のイメージが全然なくなってる。
だから、そういうのは常に必要。
まぁ同じの何度も見るのも飽きるし、だからって新しいものがいくらでもあるわけでもない。
だから難しいこともあるんだけど、アンテナだけは立てていこうということ。
はい。
そんな感じで「気づき」編でした。
長くなったので一回切って「反省」「軌道修正」編を次に書きます。
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