勢いのままに、
外出に厳しく口出ししときながら、その上で「この時期にこんな状況でほんと可哀想ね」と追い討ちをかけるかのような大して救いにならない同情を振りかけてくる人を、こんな世の中になって初めて嫌だとはっきり感じだ。
誰も悪くない。敵はただ一つ。
それでも何か別の対象に怒りが向いて、ひたすら攻撃してしまいたくなってしまうのは心の余裕のなさからか。
こんなにも、夏に終わりがあることを虚しく思う日々はない。
まだ私は、何も終わっていないし、変わっていない。
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