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肩こりの原因を心理的に探ってみよう
マジョリティにもマイノリティにも属せない人たち、“ミドリティ“は、体がゴリゴリという特徴があります。
え?ミドリティってなによ?の方はこちらから
ハードな運動は好きだがリラックス系は不得意の理由
自分の感情に蓋してる人(ミドリティさん)は、大抵肩こりさんだったり、胃腸が弱かったり、体が歪んでたりします。
あと、深呼吸の仕方が実はよくわからないとか、深く呼吸の感覚が掴みきれない人も多いです。
運動は好きだけど、、?という方もいて、激しめワークアウトや、ダンス、パワーヨガはできるけど、リラックス系ヨガや瞑想など、呼吸を深くするものは不得意という方がほとんど。
これにはちゃんと理由があって、自分の過去に、心のなかで蓋を閉めた感情があって、深呼吸とか瞑想とかしちゃうと、その蓋が開いちゃいそうになるから、自分で無意識にやめてるんです。
でも、蓋した感情は、自分ではもうどんな感情なのかわからない、というのが殆どです。
先に言っちゃうと、ほぼ「恐怖」と思い込んでいるものなので、もう開けるのが怖い。
これを開けないために、無意識に“心の防衛“をがっちりしているので、ミドリティさんは、肩から首にかけてガチガチだったり、グッとお腹に力を入れすぎて、胃腸もガッチガチで弱い傾向があります。
ガチガチの場所によって何を我慢してきたか判る
ガチガチの“場所“によって、微妙にどの部分を我慢してきたか、がわかったりするのですが、
・「感じたことを言葉にするのをやめた人」は、胸鎖乳突筋(前首の筋)あたりがガチガチ
・「飲み込みたくない感情を飲み込みすぎた人」は胃腸がガチガチ、消化不良があってすぐに下してしまったり、、、
マッサージに行っても治らないこれらガッチガチは、心の“防衛本能“を解かない限りはガッチガチなんです。
その防衛本能を解くには、蓋した感情を味わい尽くして、「今はもう恐れなくていい」ことを知るしかない。
症状は出ているけれど、蓋した感情があることもわかっているけど、具体的にどんな感情かは忘れてしまった、、、、という方は、それを思考するのではなく、感情にアクセスする内観が有効。
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グループコンサルは素直な自己開示が苦手で、客観的に自分を見すぎているミドリティさんにはオススメしません。マンツーマンコンサルがおすすめです!