ニュアンスの違いに敏感になろう
言語化する際、ニュアンスの違いをそのままにしてないか?
私はセッションのなかでとても大事にしているのことが、つかう言葉のニュアンスです。
人と話していて、相手が、「あああなたが言っていることって、このことですね」と、まとめてくれることがありますよね。
その時に、ここはちょっとニュアンスが違う、、、だけど、「大まかにあってるからいっか。」とそのままにしておくことって、実はよくありませんか?
訂正するほど、ずれてはないし、相手の時間をまたとってまで説明するのも申し訳ないし、と言って、そのまま流してしまう、そのニュアンスの違いに、
あなたが心から言おうとしてることが含まれているんです!
頭より身体が反応していることは正しい
なんでそう、言い切れるか、というと、そのニュアンスの違いは、身体が感じてることだからです。
まさに、言語化はまだされてないけど、身体で“ちょっと違う“とは感じてる証拠。この感覚が大事なんです!
身体が反応するまでぴったりの言葉を見つけよう
言語化はとても大事です。
言葉にすることによって、自分の思考や感情を客観的に振り返ることで、思考のクセ、パターンに、思い込みに気付けます。
でも、私は上記だけのことではなく、正確に、自分の感情を言語化すると、「私が感じてたことそれだよ!」と、身体が反応してくれるのを確認したいのです。
そのためには、「ちょっと違うんだけど、まあ大枠あってるからいいか、、、」という言葉では、残念ながら身体は反応してくれず、思い込みの認識はできても、解放、までは至らないのです。
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いつも私が対話をしているのは、思考ではなく、相手の身体です。身体はあなた自身が忘れてしまった記憶、感情をずっと持ち続けているから、本心に直結しています。
身体は、それら感情をあなたがもう一度感じて、解放されるのをずっと真摯に待ってるんです。
この、身体の記憶、感情を言語化して、もういらない思い込みを解放してみませんか。
あなたのいらない思い込み、脱がせます