プロポーズと挨拶と。
これだけは、書き留めておかないといけないな。
日付変わって今日、3年遠距離、合計4年半お付き合いをしている恋人が、
私の両親に初めて挨拶に来る。
(厳密には私と一緒に行く。)
県外への帰省になるので、きちんと検査も受けたし、対策もして。
今月上旬、これからの2人の人生に関して話し合った。
私が明確に「結婚」という時期の期限を引いて初めて、明確に意識をしたらしい。
そこから1週間後の私の誕生日にプロポーズをしてくれた。
考えてくれてはいたようなので、思ったより早くて驚いたけど、
私は半年前の同棲する時から腹を括っていたので、正直「やっと」という気持ちだった。
お互いの家庭のことなど重い話をした後だったし、大きな喧嘩したばかりだし、
けしてカッコ良くて、ロマンチックなシチュエーションじゃなかった。
それでも世界一愛している人からのプロポーズは、泣いた。
私よりも仕事が好きで、女気持ちなんて全くわかっていなくて、不器用な彼が、
明日私の両親に初めて、やっと直接挨拶をする。
そこで婚姻届も書いてもらおうと思っている。
楽しみだなあ。たぶん、泣いてしまうんだろうなあ。
同棲当初、テレビ電話の時に両親と繋いだ時にお父さんが言った言葉、
「君はずっとこの子の味方になってあげてね」
そう言ってくれ、この言葉をずっと彼も覚えていて。
改めてプロポーズの時に約束してくれたよ。
私は一生この人と一緒に生きていきたい。
いや、生きていく。