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國生み創生神楽奉納


淡路島の南にある離島沼島(ぬしま)が於能凝呂島(おのごろじま)の原形だと言われており、高天原の神々の命で二柱の神様が天沼矛でドロドロと固まっていない下界をコオロコオロとかきまわし、矛先から落ちた雫が固まり島となったと伝えます。その島に、降りたった二柱は夫婦(めおと)の契りを結び国をお生みになりました。

初めに淡路島、つぎに四国、隠岐島、九州、壱岐島、対馬、佐渡島を生み、最後に本州を生んで八つの島々が誕生しました。その総称を大八嶋国と呼び、ここから日本の歴史の第1ページがめくられました。

「ア」は天、「ハ」は地、「ヤ」は人

淡路(道)は天と地を繋ぐ道の意と解釈でき、日本の起源が何故淡路島だったのかを紐解く鍵となるかもしれません。

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
御祭神 : 伊弉諾大神(いざなぎのおおかみ)
    伊弉冉大神(いざなみのおおかみ)
〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740

「制作・協力」
・MID graphiks / 企画・ディレクション https://www.instagram.com/midgraphiks_e2c/
・UD / 映像
https://www.instagram.com/ud1224/


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高橋 悦史
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