シェア
miyamoto maru
2020年8月30日 09:57
そうかわかった、と思った。今回の第10話を見ながらあらためて気づいたのだけれど、脚本の野木亜紀子が描きたかったのは、このドラマの最初っから一貫して“フェイクニュースについて”だったのだ。“その目に見えているものは、本物ですか?”そして、“フェイクかどうか、疑う目を養え”。第1話からの10話をかけて、共通項として示され続けてきたのは、このふたつのメッセージだったのだ。この“疑う目”の訓練