骨壊死や変形性膝関節症にも微弱電流療治療器は有効です
みなさんこんにちは。
微弱電流療法研究会理事の森と申します。
当研究会の治療体験会が11月3日(木祝)に東京 六本木で開催されました。
ご参加いただいた皆さまには、実際に微弱電流治療器を用いた整体治療を体感していただき、わずか5分の施術で体が驚くほど変わることを体感いただき喜んでもらうことができました。
当日の治療体験会の様子についてはこちらをご覧ください。
年齢による膝の痛みにもNEUBOXは有効
さてこの度は、膝の痛みに関する症例をご報告させていただきます。
コロナ禍になってから、特にご高齢の方の膝の痛みのご相談が増えています。
あくまで推測ですが、コロナ禍で運動不足や活動不足になり、筋肉や関節の硬さが出やすくなっているのだと思います。
先日ご来院いただいた70代男性の患者さんは、膝が腫れてお仕事で長時間歩くのが辛い、とお悩みでした。
病院では「大腿骨内顆骨壊死」という診断だったそうです。
手術するほどでもないから腫れたらとりあえず水を抜く、という対処を数ヶ月繰り返していたとのこと。
それでも痛みは良くならなかったそうです。
来院時は膝周径に明らかな左右差があり、曲げ伸ばしもかなり制限されいました。
たったの4分で腫れが改善
早速、微弱電流治療器NEUBOXで通電しました。
時間にして4分ほど。
もう一度膝周径を確認すると明らかに腫れが改善されていました。
それと同時に膝の曲げ伸ばしも改善。
その後に通常の手技をおこないその日の治療は終了。
1週間後、膝はまだ痛いとのことでしたので、同じ流れでもう一度治療。
その1週間後に来院いただいたときには「歩く時の痛みは無くなった」とご報告いただきました。
数ヶ月の症状が3回の治療だけで解消されたのま間違いなく微弱電流治療器NEUBOXのおかげです。
腫れを改善できたことで回復までの期間をぐっと短縮できたのだと思います。
これまでの治療にプラスして使える微弱電流治療器
微弱電流治療器NEUBOXは単体でもかなりの効果がありますが、整体や鍼灸などの治療と組み合わせることで、さらによい効果を出せます。
きっと多くの先生が磨かれている技に、微弱電流治療器NEUBOXを使用すると患者さんはもっと喜ばれるのではないでしょうか。
微弱電流治療器の体験会を予定しています
2023年2月23日(木・祝)に、微弱電流治療器NEUBOXを用いた治療の体験会を予定しております。
微弱電流療法研究会では、日々臨床における有効な活用法を研究し、臨床報告をおこなうことでその知見を研究会の先生と共有し、よりよい治療をご提供できるよう努めています。
体験会ではその臨床報告をから実際の活用方法を学び、また基礎的な解剖学や触診ができればすぐにマスターできる「NEUBOX整体」の技術を取得することができます。
前回の東京での体験会も、ご参加くださったみなさまからたくさんのお喜びの声をいただきました。
(前回の体験会の記事はこちらです↓)
2月23日に予定している体験会のご参加を希望される方は、こちらのLINEのURLもしくはQRコードから「2月23日体験会参加希望」とメッセージをください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
(微弱電流療法研究会理事 森洋人 監修)