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「情報」として書く文章の仕事を始めてもうすぐ半年。ちょっとそろそろ比喩とか語彙とか、「芸術」としての表現力が落ちてきたなと感じているため、創作リハビリを開始した。 昨年みたいに数万字単位の文章を書く時間はないから、せいぜい2,000~3,000字程度のショートショートを書いてみる。 だが800字書いたところでその難しさに頭を抱えた。たぶんこれ、あと2,000字以内に収まらない。 問題点はぱっと浮かんで2つある。 まず1つ目は、内容的には削れるけれど個人的には削り
「言葉で言い表せないもの」はたくさんあるんだと思う。だけどわたしは自分が伝えたいことを、たぶん言葉でしか言い表せない人間だ。 そう悟ってからもう3ヶ月も経つらしい。相も変わらず、わたしはやはり頭の中に浮かんだモノを表現するなら圧倒的に「言葉」である。文章として書くのが1番合っているなとつくづく思う。 絵を描くのも曲を作るのもダメだった。模写は人様にお披露目できる腕前だけど、イチから自分の絵は描けない。既存の曲を音楽ソフトで再現できてもオリジナル曲は作れない。 これに
涙出てくる、ぼやけてくるの 即席ではそんな歌しか読めっこのないわたしである。 これを書いてからほんの数十分後くらいに「うたらば」という場所を見つけた。短歌×写真の作品たちを掲載しているフリーペーパー。毎月単語ひとつのお題をさだめて歌を募集しているそうだった。 サイトにはWEB版で読めるバックナンバーが何冊かある。今も公開されているのは「祝う」「駅」「青春」などなど。佳作の中にも思わず天を仰いでしまう31字がひそんでいたりで、冒頭の通りなぜだか次第に泣けてきた。
22歳の誕生日を迎えた昨日、人生初の占いに行ってきました。かねてより20代で結婚したいと思っているけど「たぶんこのままじゃ絶対無理だ」に到達したので、何かを変えるきっかけになってくれれば良いなと。 結果、ボロ泣きしながら話を聞いて、ボロ泣きしながら帰ってきました。このnoteも帰宅後すぐにまた泣きながら書いております。 普段のよりも理性がトんでる箇所があるので、わたしのマジの素の部分たちがたまに出ます。たんとお楽しみください。 仕事だったりお金だったり、ほかにも気
「文章力のウンヌンについて、友の言葉は信用しちゃあいけないよ」 あなたのことをよく知る人なら、当然あなたが何を書こうとしているのかを察そうと努力してくれる。それがどんなに言葉足らずの稚拙な文章だったとしても。 だから友に言われる「文章書くのが上手だね」はあまりアテにしないほうが良い。もしもあなたが井の中の蛙になりたくないのなら。 確かに理屈というか、論理はよく分かる。人が親しい相手に向けて下す評価は、必ずしも完全に客観的なものではないということだ。 「これはあの人が