季節のめぐりを陰陽で感じる
こんにちは!
子育てごはんの専門家 たみこ先生 こと
横地 多実子(よこち たみこ) です。
三連休明けの火曜日。
とても爽やかな朝です。
今年は9月に入っても真夏日が続き
秋はどこへ行ってしまったのだろう?
と感じていましたが
秋分の日(9/22)を境に季節が秋へと大きく転じました。
わたしが専門としてお伝えしている調理法『かさね煮』は
自然界の法則である【陰陽】の考え方に基づくもの。
その『かさね煮』を27年も続けていると
自然界の現象や、日常に起こる出来事など
身のまわりで起こるすべてを
【陰陽】ふたつの相のバランスと暦とで捉える習慣が身についているので
なんと巧妙なことかと感動しました。
秋分は、昼と夜の長さが等しく
【陰】の気と【陽】の気のバランスが整う【中庸/ちゅうよう】のタイミング。
この日から3ヶ月ほどかけて【陰】の気を増していき
冬至の日に【陰】が極まります。
そして【陽】へと転じる春分の日にむけて
3ヶ月ほどかけて【陽】の気を増していく。
この大きな自然の流れを感じ
地球の営みに身をゆだねて過ごすのは
とても幸せなことだと感じます。
この大切な地球で、
自分を大切にして
さらにご縁のある方を大切にして
やさしさいっぱいで生きていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?