毎日、悲劇は起こる
boyのガッカリした声が台所から聞こえる。
「たいへんなことをしてしまった。」
何やらかした、と台所にかけつける。
見ると、おろしたてのロールのキッチンペーパーが、水を溜めた洗い桶に落ちていた。
片手でちぎろうとしたんやね。
・・・
破棄 or 乾かして使う
の二択だ。
boyの元気の泉はおちょこ一杯分くらいの
大きさなので、溜まっていた元気はゼロに
なってしまったようだ。
あー、もうー。
とうなだれるboyに、
「人生って、こんなことだらけだから。
おもしろに変えてなんとかやっていくの。」
と言ってストーブの前に置き、写真を
撮った。
乾かして使い切る方を選択。
ほんとに人生は、こんな予期せぬことばかり
DAYONE!
今朝も、サランラップが真ん中半分のところで生き別れになり、小一時間格闘したが、ツラを揃えてあげることができなかった。
30センチ幅のやつだったのに、
今後15センチ幅で使い続けることになった。
つらい。
その他、日常は地味に凹む事案で満ち満ちている。
洗米時、米を流す
ごみ収集車が行ってしまう
トイレットペーパーを切らす
子供が濡れた靴を放置 朝発覚
洗濯洗剤入れ忘れ
調理物を焦がす
水筒のお茶が熱すぎて火傷
数えたらきりがない。
これについてみんなで話し合いたいくらいだ。
でも生きてるってかんじするよネ。