【最近読んだ書籍の紹介❸】毎日読書27日継続!速読、SDGs、ESG、そしてスピ系も!
1. 毎日読書が生活の一部になってきた!
こんにちは。12月26日から毎日読書を続け、今日でなんと連続27日、54冊となりました。自分でも本当にびっくりです( ゚Д゚)。
ところで、今の悩みは、このペースで読書を続けると、本の購入が追い付いて行かないかもと言うことです。
新聞やwebを見て、これ読みたいと思う書籍を片っ端からAmazonかKindleで購入するのと、既に読んだ本の読み返しを行っています。また、オーディオブックのAudibleも購入しています。
新規に購入する本は、手元に届いたらその日のうちに読んでしまう。そして、家にある既読の本のストックも次々なくなって来ている状況です。
後は、Kindleの無料で読める本を次々読んでいく作戦はあるかな? とにかく、連続読書のための作戦を立てねばと考えています。
2.私の連続読書に影響を与えた書籍
2-1) 速読法の2大大家とは
私が思う速読の2大大家は、「1分間読書法」の石井貴士氏と「瞬読」の山中恵美子氏です。書籍を紹介しますので、是非、一読して下さい。
この書籍を読んだだけでは、各速読法の神髄は掴めませんが、イメージは掴めると思います。
私は、お二人にお会いしたことがありますが、お二人とも非常に個性的で素晴らしい方でした。石井氏は元アナウンサーでベストセラー作家、山中氏は塾経営者です。
石井氏については、YouTubeをやっているので、そちらで見て頂くか、Facebookの電撃ライブなんかもやっています。ただし、最近は速読よりも、「人生を変えられる」というテーマが多くなっています。
この本の巻末に、確か石井氏の推薦書籍が100冊記載されていたと思うのですが、以前、それを順番に読みました。この100冊、超おススメですよ。騙されたと思って順番に読んでみて下さい。自分の中で、大変革が起こります。
山中氏は、clubhouseで朝活をやっているので、興味のある方は一度参加されては如何でしょか。Facebookでもライブをやられることもあります。
2-2) アウトプットの大切さを改めて知る
いくら毎日読書をやっても、アウトプットしなければ、全く意味がないということを改めて知ることができる本が樺沢紫苑氏の「学びを結果に変えるアウトプット大全」です。
私もこの書籍にも影響を受け、noteで読んだ本の内容を記載しようと考えました。
樺沢氏は精神科医でありながら、作家であり、10年連続で年2冊以上の本を書き、メルマガを13年間毎日発行し、動画を1,500本以上アップしてきたという所謂超人です。
彼の本の内容は、精神科医の立場から述べられていることも多く、非常に説得力があります。
この書籍の中で、「インプット」と「アウトプット」の比率は通常平均で7:3だそうですが、樺沢氏は、その黄金比は3:7だと指南しています。
アウトプットが足りないなと考えている方は、一度是非、この本を読んでみて下さい。
2-3)1000冊の本を読破した先にあるものを探して
私の以前の投稿「最近読んだ書籍の紹介❶」で既に紹介しましたが、ロバート・ハリス氏の書籍の中の「1000冊の本を読破した先にあるものを探して」という文が非常に気になっています。
1日1冊読めば、私も3年程で、未知の世界が見えてくるかもと、考えています。
3年後、もしくは、この読書ペースで行くと2年以内に、1000冊を達成することが、今から楽しみです。
3. 最近読んだ是非紹介したい本
前段が非常に長くなりましたが、前回の投稿から本日までに読んだ本で、皆さんに紹介したい本について記載します。
3-1)60分でわかる!ESG超入門(バウンド 著)【自己評価4.1点】/ SDGs経営 “社会課題解決” が企業を成長させる(松木喬 著)【自己評価3.8点】
この2冊は、自社のビジネスを推進していく上で、改めて基本的なことを復習し理解しておこうと購入したものですが、新たな知見を得ることができました。
3-1-1)ESG超入門
今回は、ESGについて、頭を整理する目的で本書を読んだのですが、思わぬ収穫は、今、別途注目しているDX(デジタルトランスフォーメーション)とESGとの関係を言い表していた点です。
「DX」なくして「ESG経営」の実現はできないということで、両面からの変化で企業の変革をもたらし、持続的な経済成長を実現する重要性について述べられていました。
もうひとつは、トップの積極的な関与なくしてESG経営の成功はないということです。会社のマネジメント構造として、ESGの課題解決を組み込むという部分は、納得性があります。
その中で、取締役会やステークホルダーエンゲージメントを関与させ、会社全体で重要課題を決めてPDCAサイクルを回していく必要性を改めて認識しました。
3-1-2)SDGs経営
本の題名にもあるように、“社会課題解決” が企業を成長させるという言葉に惹かれて購入しました。
この本はSDGsを経営的な視点で捉えて分かり易く説明しているのと、後半から企業の事例が紹介されており、SDGsを企業が推進する上で、非常に参考になる本だと思います。
本書の中にSDGsとひも付け早見表という図が載っており、これを見ると、企業の課題とSDGsの17目標のひも付けが一目瞭然で分かり、これまであまりSDGsに触れてこなかった人にもすぐに理解できると思いました。
また、中小企業にもチャンスということも書かれています。
中小企業は、どちらかというとSDGsに積極的でないかもしれませんが、この本を読むことで、「SDGsを参考に自社の理想像を描き、その社会づくりに貢献する長期ビジョンを持っていれば、大企業から信用されて取引継続や新規の取引先に選ばれるチャンスが広げる」ことができると思いました。
SDGsを行うことを目標にするのではなく、SDGsの考え方をうまく活用して、企業が中長期にどうあるべきかを明確にすることで、経営戦略に筋が通り、従業員も納得して活動できることが分りました。
3-2)徐霊王(土御門令月同、石井貴士 著)【自己評価4.8点】
この本は、先程ご紹介した石井貴士氏が、日本一の徐霊王と言われる土御門令月同を説得してできあがったものです。
「除霊師の仕事」、「除霊」、「善霊・悪霊」等々、土御門氏の実体験や先祖からの教えに基づき書き下ろされたものです。
数年前にお二人の本書籍の発表会に参加し、土御門氏の秘めた迫力を感じて帰って来ました。その時の質疑応答の中では、彼の「除霊師」としての使命も伺うことができました。
私は著者にサインをもらうことは、かつてなかったのですが、土御門氏の肌で感じる物凄さや鬼気迫るお話の内容に感動して、本にサインをもらいました(↓これ)。
信じる信じないの範疇を超え、こういう世界もあるのかという驚愕の念が起こりました。
私がこの本について何かを書くより、興味がある方は、是非読んでみて下さい。正直、その内容にビビります。
3-3)その他、紹介したい本
以下の本も、少し発想が飛んでいて面白いです。興味があれば、是非、読んで頂くと、これまでのご自身の常識から一歩踏み出せるかもしれません。
3-3-1)借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんがあえて教えなかったとんでもないこの世のカラクリ(小池浩 著)【自己評価3.5点】
この本も、おススメなのですが、先にAudibleで聴いた小池氏の以下の作品は自己評価、なんと5.0点なんです。
ちょっとでも、興味がありましたら、騙されたと思い、このAudibleを聴いてみて下さい。ワクワク感満載で爽快になれますよ。
3-3-2)望みの人生を実現する単純だけれど重要なこと(ジム・ドノヴァン 著)【自己評価4.0点】
本書の中には、理想の人生を実現する「7つの鍵」が書かれています。書かれた通り実行すれば、望みの人生を実現できるというものです。
読んでいて、納得感があります。また、自分の未来が明るく見えて来て、やる気満々になれます。
世界で50万部のベストセラーだそうです。私は、この他、ドノヴァン氏の本を何冊も読んでいます。
3-3-3)願いは宇宙が叶えてくれる!手放すほどに受け取れる24の方法(佳川奈未 著)【自己評価4.2点】
この本は、佳川氏自らが実践して、数々の願いを叶えてきた「宇宙の法則」を公開したもののようです。いわゆる引き寄せの法則です。
女性らしい繊細な文章で、思わずほんわかしますが、奥深い内容です。引き寄せの法則に興味のある女性なら、一度読んで欲しいと思います。
↓これまでの投稿は以下のマガジンで、是非ご覧下さい。
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