
もしかしたら一緒に年越しできるのかな、でも期待しないでいよう
今年も残すところあと一日。今日もコタツでnoteを書いている。
コタツの中に手を入れると、あったかい毛に触れることができる。愛猫ネオは今日もコタツの中にいて、生きてくれている。
1週間くらい前から、いよいよ今日、ネオは旅に出発してしまうんだって思うことが何度も何度もあって、毎日お別れの言葉を伝えて、泣いて、でも、出発しないでいてくれている。
全然眠れていないし、自分の体が自分の体じゃないみたいにフワフワしているし、変な感じだ。
今日のネオ
今日のネオは、昨日と同じくらい穏やかで、旅に出発してしまうんだっていう不安な感じもなく、ただただゴロゴロ寝ていた。
なんとなくチュールをあげてみたら、嬉しいことにほんのちょっとだけペロッとしてくれて、ネオの食事を記録しているアプリを確認したら、チュールを口にしたのは12月19日以来だった。一本一気に舐めてほしかったけど、私の指に乗せたチュールを3回ほどペロッとしただけでプイッと顔を背けたから、あげるのをやめた。決して無理強いはしない。

この位の量を3回ペロッとしてくれた
とはいえ、この位の量では全くネオの血や肉になるわけもなく、体重はどんどん軽くなっている。
今日は下痢しなかった。と、書く予定でいたけれど、このnoteを書いている今、下痢をした。今日も、ちゃんと自分の足でトイレに行ったから偉い。ネオのお尻やカラダに着いてしまった諸々を綺麗にして、noteを再開している。

お尻まわりを拭かれてボーッとしている
お口の中の出血は、昨日よりは少なめに感じていて、それよりは鼻の詰まりが気になった。先日、よだれで唾液が左の鼻についてしまって粘膜が固まり鼻の穴を塞いでしまったから、病院でとってもらって綺麗になったのだけど、また同じ現象が起きたので、今日は私がとってみた。コットンをぬるま湯で湿らせ、鼻に数秒つけて、固まった粘膜をふやかしたところをとるという作業だ。多分、とれていると思う。それとは別に、今度は右の鼻の穴に鼻水っぽいものがあって、プープーしているから、それも拭き取ってみた。
ほんと、いろいろな事が次々と起こるね。ネオの辛さが増えちゃうから、私がちゃんと気づいてあげないといけない。
あとオシッコ。回数こそ減ったけど、一回ですごい量がでる。足が踏ん張れないから寝転がってしているのだけれど、以外や以外、足や尻尾にオシッコがつかずに上手に出ているから、ちょっと笑ってしまった。写真や動画を撮ったけど、載せるのはやめておきますね。笑。
今日は比較的、午前中が調子が良い感じがしたから、サクッとお正月料理を買い出しに行って、帰宅後、これまたサクッと掃除をした。大掃除ができていないから、落ち着いたらガッツリやろうと思う。
いよいよ明日は大晦日。ネオと一緒にいれる期限が予測された日だ。
私たち、いつもの年越しと同じように、ジャニーズカウントダウンを一緒に見て(私の推しは解散しちゃったから出ないけど、泣)、一緒に年越しができて、一緒に2022年を生きる事ができるのかな。ここまでくると期待してしまう。でも、調子にのるといい事がないから、過剰に期待するのはやめておこう。
なんだかドキドキしてきた。とにかくネオが苦しまずに穏やかでいることを願うばかりです。


この時は一年後にこんなに体調が
悪くなるなんて思いもしなかった
追記
今、何気なくチュールをあげてみたら、また舐めてくれて、今度はチュールが残りあと少しくらいになるまで舐めてくれた。え、なに、調子がいいの?と嬉しい気持ちと、もしかしたらこれが最後だから頑張って食べてくれたの?と不安な気持ちと、半分半分になった。

またチュールを舐めてくれた