【フリーランス×ワーママ】お仕事獲得の方法|わたしはこうしてますよの話
先日、こんなツイートをしました。
SNSでよく見かける「フリーランスたるもの営業力が必要!」「営業力がないとフリーランスとして生き残れない」という発信。
たしかにそうだよなと思うのですが、私はマジで営業力がありません。
フリーランスになる前は、こうした「フリーランスは営業力!」という発信を見ては恐れおののき「私は本当にフリーランスとして生きていけるのだろうか…一瞬でフリーランス生命が終わってしまったらどうしよう…」と思っていました。
そんな私がフリーランスになって約8ヶ月。なんとか仕事は途絶えずにやっていけているので、今回は私がどうやって仕事を受けてるかを書いてみようと思います。
※念のため断っておくと、これはあくまでフリーランス歴8ヶ月の私の話です。おそらく「そんなんじゃこの先フリーランスとして生き残っていけないよ!」という声もあるかと思うのですが、あくまで一例として見てもらえればありがたいです。
プラットフォーム経由が8割くらい
私の場合、最初の一歩も今も、プラットフォームをとおした仕事の受注がほとんど。
普通の転職活動と同じ感じで、気になる求人をみつけて応募→面談を経て業務委託契約、という流れです。
いまはいろんなプラットフォームで業務委託案件の掲載が増えてるので、時間があるときはチェックして何かおもしろそうな仕事ないかな~とみています。(求人探すのが半分趣味みたいなところがある)
そんなわけで、よく使ってて実際に仕事につながってるのがこちら。めちゃくちゃざっくりな説明ですみません。詳しい情報は各公式サイトをご覧くださいませ。
「仕事がない!やばい!何か受注しなければ!」となってから探し出すとたぶん自分が焦るので、常時ゆるーく求人はチェックしているほうがいいかなと思います。そこで気になるものがあって自分のリソース的に余裕があるのなら、いっちょ応募してみるのも全然ありです。気になるものがあればフットワーク軽く応募できるのもフリーランスの良いところ。
Twitterもたまに使う
Twitterで仕事の募集が流れてくることもあります。私自身、何件かTwitterきっかけで応募してお仕事につながったことも。
フォロワーさんの発信で募集をみつけて応募することもありますし、気が向いたらキーワード検索(「ライター募集」とか)で探すこともあります。ハッシュタグでもいいんですが、募集によってはハッシュタグがついてないので私はキーワード検索のほうが多いかな…
仕事が仕事につながる、は本当
フリーランスになって感じるのは「意外と声をかけてもらえてありがたい…!」ということ。
私の場合、前職から「仕事しない?」と言ってもらったり、フリーランスでお仕事をするなかで知り合った方から「よかったらこんな案件どう?」と声をかけてもらったりしています。
すべてを受けられるわけではないので心苦しいのですが、こうやって「そういえばあの人いたな」と思い出して声をかけてもらえるのは本当にありがたいです。
声をかけてもらえるのは先方のご厚意なので、こちらから「声かけてもらおう!」と意気込むのはもちろん難しいと思うんですが…。唯一できることとすれば、自分の活動を周りに発信しておくことかなと思います。
「フリーランスとして働いています」「こんな仕事をしています」「これからはこういうことがしたいです」「いまちょっと時間があいてるので新しい仕事受けられます」などなど…
大々的に宣言せずとも、なんかのついでにちょろっと伝えておくと意外とみんな聞いてくれてるものなんですよね。
クラウドソーシングってどうなの?
フリーランスの最初の一歩としてよく聞くクラウドソーシング。クラウドワークスとかランサーズとかが有名ですよね。
私はフリーランスになってからはクラウドソーシングでお仕事は受注していませんが、会社員時代に初めてライターとして副業をしたときに利用しました。
いまも、何かおもしろい案件ないかな~と思って定期的にチェックはしています。特に新しいことにチャレンジしたい(ライターだったら新しいジャンルの記事を書きたいとか)ときは、クラウドソーシングがとっつきやすいかなと思います。
初心者向けの案件もたくさんあるので、まずは業務委託で仕事をすることに慣れたいという人におすすめです。
ただ相場より低単価のものも多いので、「こんなに頑張ったのにこれだけしか稼げないのか…」と業務委託での仕事を諦めてしまう人もいるのでご注意を。
現に私、先ほど言ったライター案件のあまりの稼げなさに「私はライター向いていない…」と一度ライターを挫折した過去があります。笑
まずは自分がやりたい仕事の単価相場を知る。それで、相場より低単価の案件を受けるときは経験を積むのが目的、と割りきるほうがいいのかなと思います。
自分のレベルで応募していいのか悩む
これ、たまに相談を受けることがあります。「どれくらいのレベルになったら応募していいのか」という話。
私の持論では、「自分が応募する勇気がでたらいつでもGO!」かなと思ってます。
フリーランスで募集がかかっている案件って、どれもプロフェッショナルを求めているような気がしませんか?私はそう思ってました。だから悩むんじゃないかなと。
あと、「もし採用されたとして、クライアントの期待にこたえられなかったらどうしよう」という不安。これもめっちゃわかる。ただ、この不安ってたぶんどれだけ経験を積んでも消えないんじゃないかなと思います。それに、これってたぶん「クライアントの期待にこたえたい」気持ちの現れだと思うので、別につねに持っていていいのでは?と思ってみたり。
そんなわけで話を戻すのですが、フリーランスの募集内容をよく見てみてください。意外と「未経験OK」ってなっているものはたくさんあります。「この分野は未経験でいいけど、違う分野の経験があれば優遇」とかも。
全クライアントがプロフェッショナルのつよつよの人を求めているわけではないんですよね。未経験でも誠実なやり取りができる人がいい、とかはよくあります。なので、自分でも応募できそうな案件や、ちょっと背伸びすればいけるかも?くらいの案件にどんどん応募してみるのは有りなんじゃないかなと思います。
実際、募集要件ほどの経験はないけど興味あるしチャレンジだ…!と思って応募し、採用いただいたこともあります。興味あればチャレンジ、おすすめです。
たださすがに「実務経験5年以上の方!」と書かれているのに未経験で応募するのは当たって砕けろすぎるのでやめたほうがいいのでは、と思いますが…。ちょっと背伸びくらいがポイントです。
まとめ
以上、私の場合のお仕事獲得方法でした。
おそらくほかのフリーランスの方はまた違った方法でお仕事を受けていらっしゃると思うので、いろんな方の情報を参考にしていただくとよいかなと思います。
もう少し詳しくききたいなどあればTwitterのDMよりお声がけくださいませ!