お手軽に窓越し夜景を上手く撮影しよう!
どうも!みちをです!
いかがお過ごしでしょうか?
みなさんは展望台やビルなどで、綺麗な夜景を写真に収めようと撮影した時、上手く撮れないという経験はありませんか?
今回はそんな窓越し撮影について記事にしようと思います!!
窓越しでの夜景撮影が上手く行かない理由
窓越しの夜景写真がうまく撮れない理由にはいくつかの要素があります。
1. 反射
窓ガラスは光を反射するため、カメラや周囲の物がガラスに映り込むことが多いです。これにより、被写体が見づらくなったり、不自然な映り込みが生じたりします。
2. 汚れや曇り
窓にほこりや汚れがついている場合、それが写真に映り込むことがあります。また、曇りや指紋なども画像の鮮明さを損なう原因となります。
3. 屈折
ガラスは光を屈折させるため、特に厚いガラスだと物が少し歪んで見えたり、焦点がずれたりすることがあります。
4. 露出の問題
屋外が明るく、室内が暗い場合、カメラが明るさのバランスを取るのが難しくなります。結果として、屋外が白飛びしたり、室内が暗すぎたりすることがあります。
解決するためには、ガラスに近づいてカメラをガラスに接触させたり、反射を防ぐために角度を調整したり、室内の明るさを調整、極力外の明るさに合わせて露出を設定するなどの工夫が必要です。
角度の調整や露出補正はいいですが、ガラスに近ついてカメラを接触させるというのはカメラのレンズを傷つける可能性があるため、あまりお勧めはできません。
また、室内の明るさ調整もほとんどの施設は、明るさ調整できないため、現実的な解決策ではないでしょう。
窓越しの夜景撮影撮影には忍者レフがおすすめ!!
ガラス板に室内の光が反射しないようにうってつけなのが、忍者レフです!
ちなみにスマホ版もあります。
忍者レフの表と裏はこんな感じです。
上の写真のように使うことで、うまく室内の明るい光を遮り、窓越しの夜景を撮影することができます。
三脚があればISO感度を上げすぎずに撮影できるので、なお良いです。
ちなみに僕のおすすめのお手頃な三脚はこちらです↓
上の写真は門司港レトロ展望台に行った際に撮影した写真です。門司港については別の記事にて紹介しているので、よかったらご参照ください。
ただし、注意しないといけないのは、自分の背後からの光は遮ることはできますが、周囲に明るい光がありすぎる場合、防ぎ切ることはできません。
そのことを考慮して撮影にのぞまなければいけません。
これはうまく撮影できましたが、うまく行かなかった写真も紹介します。
室内の照明があまりにも明るく、室内のものがガラスに映り込んでしまいました^_^;;
比較的暗い場所だと忍者レフは効果を発揮します^-^
さいごに
以上、窓越し夜景には忍者レフがお手軽に撮影できることについて言及させていただきました。
窓越し夜景の撮影は難しいですが、忍者レフを使えば上手く夜景を撮れるチャンスがあります^-^
忍者レフが使用できる条件としては、比較的室内が暗めに明るさを調整されている場所で使えることです。
是非、撮影したい方は忍者レフを購入してみて試してみてください^-^
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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