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ちょいちょい書くかもしれない日記

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気が向いたら覗いておくれよ。
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#施設

ちょいちょい書くかもしれない日記(ランチ)

ちょいちょい書くかもしれない日記(ランチ)

ランチをいただくために上京した。
貴族か。
いや、実際はそんな優雅なものではなく、緊張しながらの大事な打ち合わせである。
そもそも朝から、在来線が「小動物と接触した」ため遅延しており、余裕を持って新大阪駅に到着するよう予定を組んでいたとはいえ焦った。 
あとで、接触したのは鹿だとアナウンスがあった。
小動物……? 子鹿だったのかな。かわいそうに。

平日だというのに新幹線は混んでいた。
紅葉シーズ

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ちょいちょい書くかもしれない日記(五十日)

ちょいちょい書くかもしれない日記(五十日)

朝イチ、母の病院受診に付き合う。
退院後の経過を診て貰うためだ。
施設では、ベッドの手すりにタッチセンサーを掛けてある。
母が立とうとしてそこに手を掛けると、職員さんが誰かすぐ来て、介助してくれるらしい。たいていはトイレだ。
おかげで今のところ、再転倒も脱臼もしていない。
診察の結果、経過は歳を考えればまあ悪くはないけれど、転倒リスクは少しも減っていないし、脱臼リスクも常につきまとうので、気をつけ

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ちょいちょい書くかもしれない日記(退院)

ちょいちょい書くかもしれない日記(退院)

この前の病院での作戦会議で、母の精神状態も考え、なるべく早く退院して、リハビリは通院で対処を……ということになったのだが、そこからの話が本気で滅法早かった。
本日いきなり退院である。
弟はまったく来る気がない。仕事があるそうだ。私だってそうだよばーか。
もしかしたら弟は、次に母に会うのは葬式くらいの気持ちでいるのかもしれない。
父のときも、よほど強く言わないと、あれやこれや理由をつけて面会に来よう

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ちょいちょい書くかもしれない日記(作戦会議)

ちょいちょい書くかもしれない日記(作戦会議)

こんどこそ、病院に医療スタッフ、家族(私)、施設スタッフが揃い、母の退院、そして退院後のケアについての作戦会議が開かれた。
母が「リハビリ……リハビリは大したことはしてないけど、ひとり若い男の人がいてね」と何故かひとりだけについて以前言及していたのだが、理由はすぐにわかった。
なんかこうSKY-HIGH系と言えばわかりやすいだろうか。
むしろケーシーが絶妙に似合わないほどかっこいい理学療法士兄さん

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ちょいちょい書くかもしれない日記(バッタリ)

ちょいちょい書くかもしれない日記(バッタリ)

昨日は、夜に美味しい里芋と鶏肉を煮て食べたところで本気の電池切れが来て、何も出来なかった。
最近、また疲れやすさが酷く、昨日、午後に新型コロナの後遺症外来に予約を入れていたのだが、行けずじまいに終わった。
というか、クリニックに電話をして事情を話したら、「そういうことなら、無理して外来に来るより休んだほうが断然いいんで!」と身も蓋もないけど「せやな」的アドバイスを貰ったので、そうした。
今日、当日

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