バーニング
観ました。
韓国映画ですが、なんと村上春樹さんの原作。。知らずに観て途中で調べて知りました。グローバルですね。
結論からすると私は村上春樹さんを読んだことがないのですが、もしかしたら好きかも、と思いました。
映画自体は後味がすっきりするものではなかったですし、面白い!!と単純に言えるものでもないですが。
主要な登場人物は三人。「パラサイト」同様、貧富の差がベースにあると思います。
若者の揺れ動く感情や、虚無感はどこの国の話でもありますが、取り巻く環境の差がかなり明確です。
今の日本はどうなのでしょう。私は日頃小さな可愛い生徒さんと、あとは家族としか接していませんので、正直わかりませんが、もしかしたら、お隣の国のこと、ではなく、すでに我が国も同じような状態になっているのかもしれませんね。
みんなが中流意識で、実際大した差は無くみんなが似たり寄ったりの幸せな日々を過ごしていた時代は、もはや昔のこととなってしまったのかもしれません。
国民性として、お金持ちをあからさまに羨む、とか、自分を卑下する、ということは、なるべく表に出さない民族と思います。ですが、少しずつそのリアリティを隠すことなく表現した作品も、出てくるのではないでしょうか。
いずれにしても、この作品で、村上春樹さんにちょっと興味を持ちました。機会あれば読みたいと思います。