![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/27267912/rectangle_large_type_2_5ec78684e247a662e4682cf3037cdbe8.jpeg?width=1200)
短いよ 人生 ⑤
ステロイドは最終手段にしよう。そう思った。
数日好酸球疾患を検索し続け、唯一「好酸球の値が下がると報告されている」ものにたどり着きました。乳酸菌L92です。サプリや飲料があるようで、すぐ近所を車で探しましたが、その時期はなかなか見つからずだったのです。落胆しましたが、結局ネットで頼むことに。
それから今に至るまで、その菌は私の命の綱で、毎日欠かせません。感謝なのです。
(医学的に立証をされたことでは無いですが、二日ほど摂らないと腹痛が振り返すのは数回体験しておりますので私的には不可欠です)
さて 本題である「人生の短さ」をなぜ感じたかというと・・・・。
ピアノ教師としての30年は大変幸せなものでしたが一方で、専門である声楽は40代に声帯を痛め思うような活動をできずに月日が経ちました。辞めてしまうのは簡単でいつでも出来る、と今の師匠のもとにレッスンへ通いリハビリをしていた時に、手術と難病に見舞われました。
それを有難いことに乗り越えられたのだ!!と思ったら、早52歳。もう人生半分以上か と改めて気づいたのです。
毎日の美味しい食事も あと何回たべられる? 山ほどあるリップスティックは果たして命あるうちに使いきれるのか?
「あと何回?」という自問自答をするようになりました。
ありがちですが もっと若い頃こうすれば・・・・ああしていれば・・・と後悔<しそう>になりましたが、プラス思考が取り柄の私。
実際は何もなければまだ命はあるだろうけれど「人生は短いのだ」と思うことにした。
そしてだからこそ両親にも感謝したいし息子らにも感謝したい。そして残りの日々は好きなことをして、好きな友人と合い、好きな仕事を続け、好きな歌を歌いたい。
若い人たちに 人生あっという間だよと言っても私がかつてそうだったように他人事で聞き流すだけだろうから言わないことにするけれど・・・私自身はそう思いながら過ごしています。
私が動画・ブログ・インスタ・Twitterなどを始めたのも、よく承認欲求とか言いますがそうではなく「共有欲求」なのです。知らない人ともほんの数行でほんわか繋がることがちょっとしたスパイスになり、毎日楽しくなりますよね。
自分の気持ちに正直に、好きなことを積み重ねていきたいです。