自ずと然る生活(2024.9.20改編)
シンプルに、自然に、無理なく、気楽に、平和に、個性的に、創造的に生きる、私なりの原則。
時と場所を選ばず、刻々の日常での地味な取り組みが素的になるコツ。
1.現象(経験)の起こるがままの自覚(気づき)
現象とは、刻々の経験、すなわち「生」であることの自覚。
「意識」と呼んでも良いが、意識にはいろいろな意味合いがあるので、様々な感覚、心理的反応、認識、出来事の総体を「現象」(または経験)と呼ぶ。
現象は個々ばらばらではなく(例えば、私の肉体と、それをとりまく環境などという分断はなく)常に、いまここで、同時に生じ、変化している常に全体運動であることの自覚。
現象として起こる、ありとあらゆる心理的な反応を、否定も肯定も抑圧せず、起こるがままに経過(観察.自覚)すること。
現象それ自体の自然運動(自ずと然る運動)に委ねること。
(関係性の中で生じるこの肉体の心理的反応、物理的行動も、自然運動に含まれる)
現象は、我々の思考をはるかに超越した知性・創造力そのものであり、その表現、運動、成り行きが何をもたらしているのかを刻々と観察し、検証し、理解すること。
※補足説明
3.背骨と骨盤を立て、適度な全身運動
日常どのような時でも、背骨と骨盤が連なるように自然に立てた姿勢が基本となるよう意識すること。
身体を適度に全体的に動かし、エネルギーが滞らないようにすること。
決して無理はせず、あくまでも心地よい範囲で。
ウォーキング、ランニング、体操、ストレッチ、ダンス、武道、水泳など、お好きなものを。
3.食べすぎない、不自然なものを摂取しない
お腹いっぱい食べないこと。可能であれば食事の回数も減らすこと。
空腹の時間を設けること。
また、添加物が多く含まれるものを避け、なるべく自然素材のものを食べること。
玄米、野菜、味噌などの発酵食品を中心にすること。
西洋医学の薬をなるべく服用せず、予防接種もせず、自己免疫を守ること。