1.現象の起こるがままの自覚(追記)
「自ずと然る生活」「1.現象の起こるがままの自覚」の補足説明です。
日々の出来事、人間関係において起こる内面の反応の、あるがままの自覚というのは、そう簡単なものではない。
特に人間関係においてネガティブな反応(恐怖、不安、怒り、憎しみ、嫌悪)が起きた時は、内臓の重たい感じが嫌で別なことで気をそらしたり紛らわしたり、あるいは無理やりの解釈・合理化で気分を落ち着かせようとしたりと、いわば「ネガティブ逃避プログラム」が即座に強力に起動するからである。
ネガティブな反応は大抵の場合、