ご当地おやつ、4連発。②
\みんなー‼ おやつの時間だよー‼/
私はお勉強の時間です。今日は最中、お団子、飴ちゃん、砂糖菓子の4つです。さあ、妄想ティータイムとまいりましょう。
※参考にさせていただいたサイトを貼り付けておきます。適宜ジャンプして、ぽちっとお買い物してください!
福梅 石川県金沢市
前田家の家紋「剣梅鉢」をモチーフにした最中。紅白の梅の形が可愛らしくて美しい!
お菓子屋さんのホームページによると、藩政時代後期(江戸時代、と書かないところに、加賀藩の誇りを感じます)から作られているそうです。
お正月の縁起菓子なので、今の季節は購入できませんが、年末に金沢へ行くことがあればぜひ買ってみたい! 加賀百万石の味を頂戴したい!
羽二重団子 東京都荒川区
夏目漱石「吾輩は猫である」、正岡子規や泉鏡花の作品にも登場する、たぶん〝日本で一番文豪に愛された〟お団子。
いや、文豪でなくともこのお団子は好きでしょう、たまらんでしょう。
初めて食べたとき、その食感に衝撃を受けました。その名の通り、羽二重。すっごくなめらかで舌触りがいい。お団子としての弾力はもちろんあるけど、べちゃーっとはしてないの。歯切れが良いっていうんでしょうか。このお団子素材のソファがあったら、確実に人をダメにしますな。
日暮里駅に行くと必ず買います。焼きとあんこ両方買うんですけど、どっちを先に食べるかでいつも悩みます。
ああ、こんなこと書いてたら、猛烈に食べたくなりました。
那智黒 和歌山県太地町
金色のパッケージを見て思い出しました、那智黒! 黒あめね!
この飴ちゃんのフォルムは、碁石をかたどったんだそうですよ。へえ~。
子どもの頃は、黒あめが苦手でした。母が食べてるのを横目で見ながら、何がおいしいんだろうって思ってたんですけど(ヒドイ)、大人になってわかる黒あめの良さ……黒砂糖の甘み……白砂糖にはない独特の香ばしさ、風味。
那智黒総本舗さんのホームページ、会社の沿革に「きんさん・ぎんさん来社」と載っていて、ふひゃっと笑ってしまいました。
生姜糖 島根県出雲市
「生姜糖」これも子どもの頃は苦手だった食べ物です。生姜自体ピリッと辛くて、でもお砂糖で甘くて、辛いの甘いのどっちが好きなのー⁈(あやや)と避けていました。
でもこれがね~大人になると、たまらんのですよね~。舌では甘くて、のどに至るとじんわり刺激的。紅茶に合わせるとおいしいですよね~。
來間屋生姜糖本舗さんでは、出雲市出西地区産の「出西(しゅっさい)生姜」を使っているそうです。出西生姜は繊維が少なく扱いやすい。かつ、独特の甘みと香りがとても良いのですって。へえ~、勉強になります。
むむ、ホームページを拝見したら、板チョコみたいな生姜糖があるんですね⁈ 私、一口サイズのものか、こわれ(ブロック)しか知らなかった……食べたい! 板チョコ、じゃない、板生姜糖、食べたい!
……え、何ですかこの「抹茶糖」って! むちゃくちゃおいしそうなんですが! ※注・生姜は入っていないそうです。
ああもお、妄想しただけで口の中がお砂糖になってきました(笑)
あかん! 誰か、お茶持ってきて―‼