
はじめてのnote|自己紹介します
はじめまして。みちくさ と申します。
note はじめました。
どうぞよろしくお願いします。
自己紹介
これまでの仕事:
・外国人材紹介、就労支援などをしている会社
・国内日本語学校等での日本語教師、海外での日本語教師
・国際理解や多文化共生に関わる団体やNPOで、定住外国人に対する支援
好きなこと: 読書
本を読んでいれば幸せ、と子ども頃から思い続け、
インプットに偏っている人間です。
書くこともきらいじゃないけど、内省としての「書く」しかしてきませんでした。
アウトプットが苦手で、でも、何かやってみたいと思い、noteをはじめました。
書きたいこと
テーマ:移民、多文化共生、外国人労働、難民、日本語教育
最近、日本での労働力としての外国人受け入れに関する記事や発言を見聞きすることが増えました。
実際、ここ1~2年で特定技能制度の活用が本格化し、外国人就労者が急増しています。
以前は難しいものという印象があった、通称、技人国と言われるビザでの就労も以前よりハードルが下がっている印象も受けます。
日本企業による採用だけでなく、外資系企業や、外国人経営者の会社での採用も多いように思います。
私はこのような「外国人ビジネス」で生計を立てているわけですが、
このような現状を諸手を上げて歓迎していいのか、
疑問を感じることもあります。
また、現在の行政による外国人支援、民間のNPOの活動などに、
実際に携わってきて、
この事業に外国人本人のニーズがどのくらいあるのか、
無駄が多いのではないか、
逆に適応を妨げるのではないか、分断につながるのではないか、
などと批判的になってしまうこともあります。
学生のときに、困っている人としての外国人の支援をしたいという気持ちからはじめた仕事なのですが、
この数十年の間に外国人とりまく環境は変化し、
自分のしていることを、社会をよくする方向につなげるにはどうしたらいいのか、
つなげられるのか、
このような仕事をこれからも続けていきたいのか、
とここ数年悩んできました。
外国人を利用する私と、支援する私
経済や会社のメリットと国民の負担
社会的差別と個人の関係
一長一短といえばそれまでですが、
矛盾もしていて、だから現場には、もやもやがたくさんあります。
これは、今は私のような一部の人間の問題かもしれませんが、
これから、もっと多くの人々が対面することになっていくように思います。
だから、noteのようなopenなところで、
自分の経験や気持ち、調べたこと、などを共有してみたいと思いました。
ご興味があれば、読んでいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。