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青い水と緑の水
おはようございます。
ローカル食材のことを書きます。
オシャレなパッケージのお茶。ローカル食材2つのミックスです。
まずTelang。バタフライピーという豆のことです。食材としてはこの豆の青い花(Bunga Telang)のことです。ブンガは、花。民家の軒先によく植えられています。
青いごはん。がマレーシアの東海岸発祥で、ありますが、よく食べられます。このバタフライピーといういんげん豆のお花ブンガトゥランが青くて、そこから青い水ができ、炊き込んで青いごはん、です。ナシクラブーと言うのが、ご飯の名前です。気になる人はNasi Kerabuで検索。
マレーシア語は基本、日本語のローマ字発音に近いけど、"E"と書いて2種類の発音があります。ひとつは日本語の「エ」にほぼ同じ。ともう一つは、口を「エ」のときの形にして軽く「ウ」というときの音です。私はKerabuはだからケラブーじゃなくて、クラブーと書きました。
最後の"bu"の"U"は?日本語の「ウ」の形で、子供が拗ねるときみたいに口を突き出して尖らせる感じで強く「ウー」と言います。
あ、脱線しました。それで、Nasi はご飯、Kerabuは混ぜサラダみたいな意味です。
次にパンダン。パンダンリーフは、検索すると、日本語ではニオイタコノキと出ました。初耳ワードです。日本でスリランカ料理を作っている人も使っていました。日本では手に入りにくいので冷凍して大事に使っていると話しを聞いた思い出です。東南アジアや、南アジアでよく料理に使われる香り付け色付けの葉っぱです。マレーシアでもさまざまな料理に使われます。うちの庭にも生えています。形はにらを少し太くしたような細長い葉っぱです。こちらは緑色がでます。
どちらもこちらの生活では身近すぎて、シンプルに乾燥させてお茶にして飲むなんて、考えなかったです。ガラスの急須に入れて熱湯を注ぐと、ときれいな青緑色の発色を楽しめました。
バタフライピーの青い花と、パンダンリーフの葉っぱのお茶。
色は淡いほんのり青緑。味はアジアン過ぎて、私はなんとも言えません。色を楽しむお茶。日本に住んでいたら、東南アジア気分を味わえるから、たまには飲みたくなるのかな。
ハバナイスデー
バイバーイ
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