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基本は同じ

例えばパン作りの基本材料は、

粉、水分、塩、砂糖、油分、イースト


基本分量は(あくまでわたしの)

粉280g、水190g、塩3g、砂糖10g、油分15g、イースト小さじ1


.....何を言いたいかというと、

何にでも基本となるものがある。

まずそれを試す。


で、そこから応用する。


というのが、法則なんだなあ、ということを書き留めておきたかったのだ。


算数、数学しかり

英語、ドイツ語、語学しかり。



ライフワークにしてる洋裁や石けんの世界もしかり。

趣味のコーヒー焙煎だって、そう。 


基本の形、基本の配合、基本の時間、基本のフレーズ、、


そこを味わい尽くせたら

そこからの応用には

悦びしかない。


悦びの展開。


『味わい尽くす』って、文字通り五感を使う。

五感をフル作動して知り尽くすのだ。


ここからが応用編だ。

粉を280gになるように、〈適当に〉混ぜる。

春ゆたか、地元の無農薬全粒粉、米粉


それぞれの性質を知り尽くしていれば

『適当に』が萌えポイントだ。

イメージしている最中の悦びと言ったらない。

結果、イメージと違ったって何の問題もない。イメージとのズレさえも次の応用のための智恵にしかならない。


子供にもし

『なぜ勉強しなきゃならないの?!』と聞かれたら

「あなたが勉強する全てに

世の中の法則の基本が詰まってるから。

それを知っておくために

勉強するんだよ。

しくみを理解すれば、

この先、楽しみしかないよ。」


わかったような、わからないような顔をするかもだけど

『この先、楽しみしかないよ』のフレーズは多分ちゃんと伝わるはず。









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