コミックエッセイへの道⑤ネームは字コンテでやってみる、キャラクター案
こんにちは。今週もコミックエッセイへの道、引き続きやっていきます。
池田暁子さんの『読まれるコミックエッセイの描き方[1]』を参考にさせていただいています。
先週の宿題の提出です。
先週の宿題は、
・とにかくネームっぽいものを作ってみる
・メインになるキャラクターを作ってみる
・子どもたちを漫画の中で何と呼ぶか考える
ということでした。
宿題1 ネームっぽいものをつくってみる
さて、ネームっぽいものに取りかかろう。
・・・いや、無理っぽいな。
まったくできるイメージがわかない。
ということで、池田さんの『読まれるコミックエッセイの描き方[1]』で「手も足も出ないときは」というありがたいページにあった方法の中の「付箋作戦」のらへんを参考に、とりあえずページのイメージが浮かぶように書いてみる。
うーん、ダメだ。これを最後まで作れそうな気がしない。
手書きでちょこちょこ書くのが自分はどうも無理っぽい。
そこで、次の「シナリオ作戦」というところからヒントを得る。
「いきなり絵やコマ割りを考えるのはハードルが高いので、その前段階として、文字だけで書いてみる。」というところ。
そこで思い出した。
『AIとCanvaでできる!マンガの作り方 みんなのマンガ物語』けいすけ著
こちらの本。
AIを使って漫画を描いている方。
今AIで画像を生成するのが容易になっていますが、漫画をつくるのはまだ難しいらしい。
けいすけさんが作っているのは、絵はAIで作るけど、セリフやコマ割りは人力。
コマは1ページ2コマか3コマ、基本的に「一人語り」の漫画。
それで、けいすけさんの漫画の作り方で、真似しようと思ったのがこちら。
Excelで「字コンテ」を作っているそう。
シーン、ページ、人物、セリフ、注釈文章、表情、ポーズ、視線、アングル、背景などをすべて表にしている。
この本、コミックエッセイを作ろうと思いつくずっと前に読んでいて、そのときは「こんな大変そうなのできないな」と思ったのだけど、私にとっては、絵を描くよりExcelの表を埋める方が親しみがある。
この表を作ってみよう!
よし、とにかく枠を作った。
これをどんどん詳しく埋めていくのがこれからの宿題です。
宿題2 メインになるキャラクターを作ってみる
これも、やりました。一応…。
いや、絵のクオリティに不安しかないですが。
池田さんの本にも、「とにかく見分けやすいということが一番大事です。」とあったので、とにかくできることをやっていって、前に進みます。
宿題3 子どもたちを漫画の中で何と呼ぶか考える
子どもたちの呼び名問題ですね。
まず、本名はやめておくのは決定。
なので、残る選択肢は、
①漫画の中の架空の名前を付ける
(『はざまのこども』の「ヨシ君」、『たまご絵日記』の「キミ子、タマ子」など)
②「長女」「次女」や「娘1」「娘2」などと呼ぶ
(『娘が不登校になりました』は「娘」と呼んでいる。)
どちらにしようか。
当事者である長女と次女に聞いてみた。
「架空の名前でいいよー」ということらしい。
うーむ。
本人の雰囲気に近い名前で、本名とは遠めの名前。
長女は、「まこ」「まる」「はな」とか、柔らかい感じ。
次女は、「かな」「ちか」とか、ちょっとチャキっとした感じ。
次までに名前を固めるのを宿題にします。
次までの宿題
今回はここまでです。
次までの宿題として、次のことをやります。
・表を埋める(「ページ」「できごと」「気持ち」のあたりを中心に3割くらい埋めたい)
・漫画の中での子どもの呼び名を決める
・キャラクターの表情を研究、練習する
今後1か月、子どもたちが夏休みになるので、どれだけ進められるか💦
表を埋めるのは隙間時間でもできそうなので、ちょこちょこ頑張ります。
また報告します。ではでは。