文化的な生活は条件次第の幸せ
ほとんどの子どもは、生まれた時から、存在そのものが何の努力もなしに特別であり価値があるという前提の下、自然体でいられる幸せを持っている。そして、親を幸せにしている。つまりは、無条件に愛される環境があれぱ、ほとんどの人は幸せを感じられる。
但し、それは義務教育が終わるまでが期限になる。以後、自分自身の幸せは条件が付きまとうことになる。ヒト・カネ・モノの質と量がトリガーとなり、文化的な幸せを享受する。
その上で、子どもの頃のように、自分や相手が存在だけで自然体を手に入れられる、所謂パートナーが見つかれば、自然体での幸せが手に入る。
例えば、相手の健康を第一に考える。仕事の危険度やストレス度合いで、転職や退職を許せるほど相手の存在を第一に考えられているなら、まずは幸せであるし、更に自由を手に入れて、生きる手段を多彩にしていく。
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