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965/1096【質問回答】彼が手を出してくれない/お金に対する信念をひっくり返したい/子どもに高圧的になってしまう

吾輩は怠け者である。しかしこの怠け者は、毎日何かを継続できる自分になりたいと夢見てしまった。夢見てしまったからには、己の夢を叶えようと決めた。3年間・1096日の毎日投稿を自分に誓って、今日で965日。
※この毎日投稿では、まず初めに「怠け者が『毎日投稿』に挑戦する」にあたって、日々の心境の変化をレポートしています。そのあと点線の下から「本日の話題」が入っているので、レポートを読みたくないお方は、点線まで飛ばしておくんなましね。

965日目。今日もわたしは地球人の一員だ。今日も地球上の知的生命体の構成員の一員をやっている。地球人として存在する任務に就いているのだ。ちなみにわたしの世界観では、あなたもそう、その任務の遂行中である。

この世界観を採用しているのは、ひとえに気分がいいからなのだが、若干の厨二病傾向を否定できない。まあいいってことよ。

わたしたちが事実だと思うことと、思い込みだと自覚のあること。
その境界線とはなんだろう。

わたしたちはたしかに今日も地球人であり、地球上で生きており、知的生命体であり、その全体の一員である。わたしたちはただ生きているだけの無意味な存在だ。ここまでは味をつけていない単なる事実だ。

そしてわたしたちはせっかくイマジネーションを使うことのできる生物なのだから、その事実に好みの味付けをする自由を持っている。どこまで大人になっても、どこまで悟っても、これを失わないでいよう。そのくらい、ファンタジスタであれたらいいな。

わたしは地球人全員が宇宙船地球号の乗組員だと思っている。
諸君、今日も任務の遂行ご苦労である!!!(敬礼

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多くの他者が、お金持ってる人って幸せだよねーと言っているが、しかし自分は、ゲームがやっていられれば幸せだとする。

そのときに、「幸せそうだと思われたいからお金が欲しい、そうしたら自分も他人からすごいって言われて幸せだろう」と考える人がいる。

で、そういう人にいくら「でもあなたはゲームをしていられたら幸せなんだから、それをやったらいいんじゃないですか」と言っても、

「いや、それで周り(例えば親とか友達とか近所の人とか同級生とか家族とか)からダメだと思われているのは幸せじゃないんで」と返ってくる。

他人が「あなたは幸せだ」と言えば幸せ。他人が「あなたは幸せではない」と言えば幸せではない。幸せの定義がこうなっている人は、幸福を感じることが難しくなってしまう。

なぜなら、自分で勝手気ままに幸せを感じることができなくなってしまうからだ。幸せになるために、他人に幸せだと認めてもらわなくてはならなくなってしまう。

しかし、幸せというのは本来自分勝手に感じるものなので、そうでないのならそれは幸せとは呼べない。

誰かが「あなたはそれじゃ幸せじゃないよ」と言ってきたとしても、なるほど~、外から見たらそう見えるんですね~と笑いたくなってしまうような幸せを、個人的に見つけていこうぜっ

さて、今日は質問回答ですよ。

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わたしだったらですが、手の出しやすい状態を作るか、あるいは手を出します。というかすみません、手を出します。でもこれはわたしだったらなので、参考にならないかもしれません。

手を繋ぐとか肩に頭を乗せるとかして、それでもお地蔵さんのように反応がなかったら、別部隊起動です。

「もうこれは”その気がありますよ”と意思表示したも同じだろう」と自分が思えることをするとか伝えるとかすると思います。

旅行に行って一緒に同じ部屋に泊まりたいと言うとか、相手の家や自分の家で一緒に過ごさないかと誘うとか。

それでもなにも進展せず、一緒にいてももう完全に彼岸の向こうにおられる半眼の釈尊の様子なのであれば、一応のこと理由を訊くと思います。

でも、そうでない感じなのであれば、襲うまではいきませんが、攻めを担当するしかあるまい。ちゃんと言葉でお誘いしてみると思います。

え…?なんと言うのかって…?そ、そりゃあおめェ…ここには書けないだろうがァ…せせせ説明が三文官能小説みたいになっちまうからなァ…まあいざ実践するのだとしたら、そこはおめェの好きな感じでいってみてくれェ…

それでドン引きしてわたしのことを嫌うというなら、それまでです。わたしのことを、そんなおぼこの乙女だと思っていてくれなくていい。偽りの姿を好きでいてもらわなくて結構です。本当の姿を知って嫌われたのなら本望。

そして別れを覚悟したアタシは、上野発の夜行列車に乗って雪の中の青森駅に行き、海鳴りをきいてから連絡船に乗って、凍えそうなかもめを見つめて泣くのさ…

大切にしてくれているのだと思いますよ。今のドキドキの時期をどうぞ、楽しく過ごしてください。がんばってー!

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わたしたちはついついお金のことを、薄汚れた存在だと思ってしまいがちです。政治家や、マフィアや、大阪商人の手下。社会の闇。ええか…これだけは覚えておき…金を追ったらな、あんたもダークサイドに堕ちるんやで!!みたいなね。でもそれは、純粋な物々交換のツールに対してわたしたちが持っている勝手なジャッジです。

お金というのはあなたのところにやってきて、「こんにちは!ぼくは、あなたのところにきました!ぼくは、あなたがなにかぼくと交換して迎え入れたいものがあるのなら、どんなもののためでも、喜んで出ていきます。そのためにあなたのところにきました。だからいつでも、あなたの好きなようにしてください」と言っている存在だと思いませんか。

そんなピュアでかわいいお金さんがあなたのところにやってきたことを歓迎し、つまらないことで外に追い出さないように、でも良いものになら旅をさせて。こんなふうに大事にしはじめてみてください。

お金を軽蔑してきてしまった人は、つまらないことに無駄遣いをしてきています。あなたの労力を貴重だと思っていないので、あなたの生み出したお金を貴重だと思えないのです。

一度ちゃんとケチになってみてください。お金を大事に大事に育てた娘のように見てみて。おかしな相手のところに、うちの子を嫁がせるもんですか!!他所へ行ってくんな!!というくらいの勢いで。

そして本当にあなたにとって必要で、本当にあなたにとって大切なこと、喜びのあることのためには、思い切り喜ばしい思いでそのお金を嫁がせてあげて。そしてきっと幸せになって友達や家族をつれて帰省してくれるのを楽しみにしていてください。

きっとお金との良好な関係が始まりますよ。お試しあれ!

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親が怒らなくちゃいけないときもあると思います。子どもが、自分の身体や将来を蔑ろにしようとしているとき。身体を張ってでも守らなくちゃいけませんよね。ダメ、ぜったい。なものってあるからです。

そういうときは、なにを考えとんじゃおんどれはァ~!!!危ないじゃろがァ~!どういうワケなのか教えてみィ~!!と勝手に茹でダコのように真っ赤になって怒りましょう。けれども、そのときですら、ただ理由も訊かずに責めたり高圧的に支配したりする必要はないのだと思うのです。

ひとつは、ぐっと我慢、ぐっと我慢です。お酒をやめるのと同じように。癖や依存をなおすときって「なんの苦もない完全に楽な方法」というものがありません。この要素を避けているうちは、いつまでも変わらないのです。

もうひとつは、お母さんが心配すると思わなかったの?と言ういいかたをすること、まずはバシッと自分に禁じてしまうこと。子どもはあなたに気を使って生活しなくてはならないのでしょうか。子どもに気を使わせるのは、支配です。これは親として悲しいことですよね。これをはっきり自覚するのがよいと思います。

たとえば学校の帰りが遅いということであれば、どうしてそれがダメなのかを説明してあげてください。ただただ「お母さんのため」では、子どもの向かいたい目的になどなり得ません。それは「お母さんの支配下にいなさい」「お母さんに愛を示しなさい」という要求です。

そうではなくて、「遅くなると暗くなって危ないから」「宿題があるから」
「知識を得られると便利で、勉強は大切だから」「安心してご飯の支度をしてあげられるから」「家族の間の約束にしてお互いに大事にしよう」などなどの説明をしてあげてください。

どうしてなのかと言うと、たとえばわたしたちがいきなり「門限は8時だ」「決まりだから守れ」と言われたら耐えられないですよね。破っても許されるものなら破るし、守っていてもバカバカしくて腹立たしいものです。

しかし、「一定期間のあいだだけみんなが8時に帰ってくれたら、そこから朝までの時間帯の巡回見回りの必要性がなくなり、その分で浮いたお金を動物の殺処分を避けるために使うことになった」と説明され、それで助けようとしている全犬猫の様子を毎日見ることができたのなら。全員8時に滑り込んで帰ってくることで、犠牲になる子が出ないのだとしたら。みんな、目的意識があればなんとしても守ろうとしますよね。

最後の日にみんなで「ぜんぶの犬ちゃん猫ちゃんを守ったぜえ~」となったら、涙しながら抱き合っちゃいますね。

この連帯感こそが、子どものために親子が一緒に忍耐してなにかを乗り越えるときに必要な感覚だと思うのです。

要は、わかってほしいことを説明するときに、できるだけ目的を明かして根気良く伝えることが大事だということです。それはまた、子どもへの信頼を示す態度でもあります。ただただ高圧的に言うことを訊かせようとするのは、不信感を示しているようなものだからです。

コツは、遅く帰ってくる度にそれをするのではなくて、あなたが怒っていないときにすること。説教として訊かせようとすると子どもは聴きません。でも、ひとつのミッションの説明をするように話して伝えてあげることで、耳に残してくれます。その親からの信頼が子どもの自立を助けます。

自分が落ち着いているときに、根気よくなにが大切なポイントなのかを話してみてください。自分の感情が高ぶっていないときを利用すると、きっと、どんどん慣れていきますよ。自分のことをそうやって扱っていけるようになると、自分への信頼も増しますから、いいことだらけ。あなたにはできますから、いっちょ気楽にがんばってみて!

さて、きょうはここまで。
それではまた、明日ね。

重要※秘行の初級コース・6月の日程は満席です
次回のご案内をお待ち下さい。




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菅 美智恵 (壇珠-たんじゅ-)
毎日無料で書いておりますが、お布施を送っていただくと本当に喜びます。愛と感謝の念を送りつけます。(笑)