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浜松下水道民営化 公共下水道無き都市は地上に如何なる文化施設を持つもそれはスラムである
「#公共下水道無き都市は地上に如何なる文化施設を持つもそれはスラムである」
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昭和34年、当時の三鷹市長である鈴木平三郎氏は、まだ全国的にも関心の薄かった下水道整備にいち早く着手し、48年に全国初の下水道普及率100%を達成しました。
浜松市の下水道収入が市民の代表である議会を通さず、減らされました。
料金の設定割合の変更を5年毎に変更を申し出ることができ、30%以内であれば、議会を通さずに協議だけで決められる。
こんなことがあっていいのか?!
コンセッション(concession)とは、利権、特権という意味です。
以下、浜松市の水道民営化を考える市民ネットワークより
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2023年の秋に、(下水道コンセッション:西遠浄化センターは浜松市の約半分の世帯)対象地域の各家庭にチラシが配られました。
また、浜松市のホームページにも掲載されました。
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それまでは、下水道料金の 23.8% を浜松ウォーターシンフォニーに支払っていたけど、その割合を 27.6 % に、3.8 %増やすお知らせです。その開始は、「2024年1月から」ということでした。
つまり、浜松市の下水道の収入が、3.8 % 減らされてしまったのです。
2018年4月から、浜松市の下水道コンセッションが始まって、2023年4月で5年が経過し、契約書では5年ごとに料金の設定割合の変更を申し出ることができ、30%以内であれば、議会を通さずに、浜松市との協議だけで決められる事になっていたのです。
わたしたちも、事前にはわからずに、決まってから知りました。
これが、浜松市の水道事業なら、議会を通さないっていう事はありえず、細かい契約の落とし穴で、コンセッションの闇と言えると思います。