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2025年あけましておめでとうございます

旧年中、ほとんど更新も出来ない中、ご訪問下さった皆様、コメントやいいねをして下さった皆様、ありがとうございました。

2024年のnote更新も中途半端なままの2025年のスタートとなりましたが😅
引き続き、今年もどうぞよろしくお願いいたします🙇

令和7年、平成だと37年、昭和100年になる2025年の年明けを迎えましたが、
私達にとっては、関東から九州へ移住して11年目のスタートとなりました。

相方も、私自身も、2024年にやっと職場に恵まれたのかな、という中で、それでも、お互いに、職種こそ違えど、それぞれに同じようなジレンマを抱えながらではありますが、改めて、今年は更に目標を掲げて、それに向かっていいスタートが出来たように思います。

お正月三が日は、お天気にも恵まれ(佐世保では快晴に恵まれる冬の日はとても珍しいのですが)、私が3日から仕事だったのでゆっくり出来たのは2日間のみで、年末も、何十年か振りに12/31まで仕事が入っていましたが、その前に連休を頂き、恒例のカキ焼きに出掛けたり、雲仙まで足を運んでお野菜やお餅を買うことも出来て、二人で今年やりたいことをリストアップしながら、ゆったりとしたお正月を過ごしました。

諫早・小長井は牟田商店でのカキ焼き

今シーズンは、九十九島産もそうなのですが、猛暑の影響でカキの大部分が死滅してしまったとのことで、小長井産も流通量が極端に少なく、値段が爆上がりしていて、牟田商店では1キロなんと1700円😨
小長井漁協のカキ小屋は閉まっていたぐらい。販売量も少なく、漁協のカキは一番単価が安いのですが、それでも1キロ1400円に値上がりしていました。
カキが獲れていないので、仕方ないのかもしれませんが、ちょっと今までのようにカキ焼きを手軽に楽しむ、という価格ではなくなってます😢
牡蠣釜飯は、なんとカキが2つしか入っていませんでした。
例年カキの大きさにもよりますが、4~5個に、ご飯の中に、細かくしたカキも入っていたのですが、それもなく、ちょっと淋しかったんですよね。


今シーズンのカキ釜飯 カキ2個


先シーズンのカキ釜飯
画像ではちょっとわかりにくいですが、
5個は入ってますね



ちなみに、九十九島産のカキも流通量はとても少なく、2月に予定されていた九十九島パールシーリゾートのかき食うカキ祭り冬の陣は、カキの確保が出来ない為中止となっていますが、一部店頭にはカキは毎日並んでいて、1キロ1000円という値段は、先シーズンと変っていません(生産者によって、金額の違いはあります)

でも、牟田商店の小長井産カキは、身が大きくてぷりっぷりで焼いても縮みが少なく美味しいんですよね。
シーズン中に1度は行きたくなってしまいます。
爆上がり、とはいえ、2月にもう一度、行くと思います😁

九十九島とはひとあじ違う有明海の眺めにも癒されます。




カキ焼きをした後は、堤防道路を通って雲仙へ。
牟田商店から30分弱で、オーガニック直売所のタネトへ到着です。

大晦日はしし鍋と決めていたので、鍋用の白菜やお雑煮用のかつお菜、お餅他、野菜をどっさりまとめ買い。
一般的な野菜が爆上がりしている中、タネトのお野菜は、ほとんど変わらないお値段で、逆にスーパーで売っているお野菜よりも安いぐらい。
タネトでも販売している種採り名人の岩崎さんの野菜を毎月送ってもらっていますが、それだけだと間に合わないときも多いので、タネトがもっと近くにあったらなぁといつも思ってしまいます。

もっともっと、タネトで扱っているような野菜を、本当に美味しくて、在来種や古来種といった伝統野菜を、F1ではなく、種をつないで作り続けているような野菜を、誰もが買えるように、生産者と消費者の輪が広がっていくような、そんな仕事が出来たら、というのがあるのですが、まだまだ漠然としすぎていて、もっと目標を定めないといけないようです。

日々、接客をしていく中で、沢山の学びも頂きました。

写真の他にも、そんなことも、少しずつアウトプットしていく年に、今年はしたいなぁと思っています。


昨年12月中に出掛けたものの、写真をUP出来ていないものの中から、神社の鳥居の写真と、今年の初詣の写真を載せておきます。

佐賀県有田町:陶山神社 2024年12月訪問

1日がっつり、休みを使って地元から山を越えて有田の紅葉撮影をしてきたのですが、その日の最後が、陶山神社でした。写真はおいおいUPしていきたいと思います。

その後、相方と出掛けた福岡は朝倉の杷木柿の里から、うきは、そして大分県日田への秋の味覚と紅葉撮影のプチ日帰り旅で訪れた浮羽稲荷神社
2024年中に、どうしてももう一度行きたい、と訪れました。
ついこの間行ったような気がしていたのですが、その前が2019年で、5年振りでした。

福岡県うきは市:浮羽稲荷神社 2024年12月訪問

この時の写真もまだたくさんあるので、おいおいご紹介したいと思います。


そして2025年の初詣は九十九島にある淡島神社へ

長崎県佐世保市:淡島神社



木立の向こうは九十九島です。



昨年は喪中だった為、初詣には行けませんでしたが、2025年は元旦に初詣へ出掛け、おみじくは、相方共々大吉でした。

年末、仕事が休めなさそうだったので、おせちを作ることを諦め😅、以前も一度取り寄せたことがあるいんやん倶楽部の10品目おせちを頼みました。
個別にパックされているので、盛り付けは自分で。
お重箱にいれようかどうしようか悩みつつ、お皿に。二人だとこの10品目の量がちょうど良かったです。
陰陽調和の重ね煮を掲げているいんやん倶楽部、以前から時々HPを見て、重ね煮を取り寄せたいなぁと思ったりしたことはあったんですが、まだおせちだけです。

身体は食べたもので出来ている、というのは、日頃相方ともよくよく話していることで、だからこそ、美味しくなきゃいけない、というのが特に相方の口癖で、仕事しながらの日々の食事って、やっぱり時々どうにも気分が乗らない時があって、そんな時に、取り寄せで、美味しくて、身体にも良いもので、手間暇かからずにさっと頂ける物というのは、本当に有難くて、時々、そういうものを取り入れていくのは、決して手抜きではなく、いいと思うんです。
日々のことって本当に大変なので。



手前の鰆の炙り刺しは、秋川牧園のお正月便での取り寄せです


出身が関東なので、お正月にお刺身を食べる習慣がそもそもないのですが、この辺りでは、刺身盛り合わせが当たり前、という感じで、そこまでは要らない、という人は、お魚のブロックを用意する人が多い印象です。
我が家の場合は、魚自体は大好きでいつでも食べたいのですが、基本、地元で獲れた天然物しか頂かないのと、サーモンも食べないので、まず、お正月用としている出回っている刺身用ブロックは買えないものがほとんどです。
なので、今までは自分で脂の乗ったいい鯖が手に入れば、シメ鯖を作っておいて、それをお正月に頂いたりしていたのですが、今年はたまたま秋川牧園のお正月便に良さそうなのを見つけて、初めて、取り寄せたのが、↑の写真のさわらの炙り刺しと、↓のムソーの寒鯖棒寿司と鰆の柚庵焼棒寿司でした。
棒寿司は冷凍もので、解凍方法が、電子レンジ解凍か、水に漬けての解凍かどちらかで、電子レンジがないので、必然的に水に漬けて解凍しましたが、ちょっとシャリにパサ感が出てしまったものの、どちらもとても美味しく頂けて大満足でした。いんやん倶楽部の10品目おせちと共に、こちらも買ってよかったです。

秋川牧園は、会員になったのが、ちょうど2023年の12月で、お正月便の注文締め切り後だったので、そもそもクリスマス便とお正月便があることを、2024年になって初めて知って、いくつか頼んでしまいました。

日々の料理に困ったときの、我が家の助っ人的存在の秋川牧園です😁

自宅での食事の写真を撮るのがとても苦手で😰
日々の食事を上手く撮れるようになりたいのですが、料理を作るのと両方は、なかなか難しいのです←と言い訳🤣

写真にもう一つ写っているうどんは、棒寿司だけだと少し物足りないないかなぁと、大晦日に用意した鍋後のシメの年越し蕎麦ならぬ年越しうどんで用意した虎さんうどんの残りでしし肉うどん。
虎さんうどんは、福岡県産の無農薬の小麦を100%使用した乾麺で、恐らく糸島でしか買えないのですが、1袋300g入り税込324円と安価ながら、とても美味しいうどんで、一度試しに買ってみてからやみつきになって、常にストックしてます。
茹でて食べ切れなかった分は冷蔵庫に入れておいても、数日はとても美味しく頂けるのも気に入っていて、温かい汁に入れたり、炒めて焼うどんにしたり、汁なし肉うどんにしてみたりもしますが、どれも麺自体がとても美味しいのです。
うどん県埼玉育ちの自分も大満足なうどんです😊💕
こちらも買ってよかったもので、2025年もお世話になると思います。

ということで、2025年スタートしましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

2025年が 皆様にとっても よりよい1年となりますように。



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*michi*
読んで頂いてありがとうございます。ご縁に感謝します。頂いたサポートは、フィルム写真を今後も撮り続けていく活力や、美味しくて身体にも良い食を広めていく活動に使わせて頂きます。

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