新時代の男の子像(BTSにハマった話)
アメリカの年末のテレビ番組でしょっちゅう見かけたBTS。Dynamiteが大ヒットしたことは知っていたけれど、わたしが何より驚いたのは「韓国語の歌をアメリカのテレビ番組で歌う」というのを彼らが成立させていたことだった。
アメリカは字幕が苦手な人が多いと言われ、テレビの歌番組でも歌詞が表示されたりはしない。テレビの設定で字幕表示はできるけれど、彼らが韓国語の歌を歌っているときは[ Foreign language ]と表示されるだけだ。
英語に次いで話者が多いスペイン語曲・Despacitoの大ヒットが「異例」として取り沙汰されたことが記憶に新しいけれど、それくらいアメリカで英語以外の曲が表立って流れるというのは珍しいことのように感じる。(スペイン語専門チャンネル除く)アメリカの多くの人にとって、ヨーロッパ言語以上に何を言っているのかさっぱりわからない、見当もつかないであろう韓国語の歌をみんな盛り上がって聴いている。この子たち一体何者なの…!?
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推し活をきっかけとした自分との対話をまとめています。
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