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#14 ファインダーとモニター(ライブビュー)

こんばんは。
日曜の夜いかがお過ごしでしょうか。

カメラで写真を撮る時に、ファインダーとモニター(ライブビュー)どちらを使いますか。どちらを使うことが多いですか。
*モニターとは、バリアングル液晶またはチルト液晶を指します。

私は撮影する対象や状況で使い分けています。使い分けの例をご紹介します。

◯流し撮り
ファインダーでの撮影が必須です。モニターで撮ると余計なブレが生まれてしまい、成功率が下がります。ファインダーを覗いて体を軸にカメラを振り抜きます。手ぶれ補正は、上下ぶれのみ補正にすることで成功率があがります。

◯鉄道
ファインダーです。カメラを顔で固定して安定性を高めます。LED表示を写し止めるため、シャッタースピード1/400secあたりでもわずかにカメラを振っています。

◯ハイアングル
モニターです。腕を伸ばした状態でシャッターを切る時に使います。

◯ローアングル
モニターです。地面スレスレの時などに使います。

◯一脚使用時
ファインダーです。カメラを顔で固定して、一脚の安定性を高めます。

◯三脚使用時
モニターです。周囲の状況を確認しながら撮影するためです。

◯動画撮影
ファインダーとモニターを半々で使い分けています。ブレを抑える時はファインダーで、周囲の状況を見ながらの時はモニターです。

みなさんはどのように使い分けていますか。教えていただけましたら幸いです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

それでは、よいフォトライフを!

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