noteでいくつか記事を買ったりサポートしたりメンバーシップに参加してみて気付いたこと
noteを始めて早、半年を過ぎました。
自分で記事を書いていくのにだいぶ慣れてきた反面、いまだ毎日が新しい発見の連続です。
特にnoter仲間のみなさんの記事を拝読するにあたり、有料無料に関わらずすごい気付きをいただけることが多々あります。
たまに有料記事も買いますし、気になるnoterさんを見つけ、記事が有料でない場合、サポートすることもあります。
サポートするのは「その記事をオススメしたい」という理由もあるのですが、単純にそのnoterさんを応援したい、という気持ちが強いです。
何度かそういう課金(この場合、課金でいいのかなw?)をするうちに、お金についていろいろと考えることがあったので、それを書いてみようと思います。
noteに限らず、一般的な経済の取引に通ずるものが少し、見えました。
正直私は、自分は今までお金に縁のない人間だと(勝手にw)思っていましたが、考え方次第でお金との付き合い方も変わってくる予感がしています。
お金の本質的なことを、思いがけずnoteで少しづつ学ばせていただいています。私なりの解釈でのお話になりますが、ご興味のある方はお付き合いください。
お金での取引は「等価交換」ではない
私たちが社会でいろいろな取引をする際、お金はとても大切なはたらきをしています。これはあなたも毎日生活する上で実感されていることでしょう。
現代は経済社会であり、どんな取引であれお金はほぼ必須であるため、どうしても拝金主義的な考えになりがちです。
現にお金さえあればたいていの商品やサービスは手に入りますし、解決する問題も多いです。
ただ、私はごく最近まで、あまりにこの「お金」のシステムが素晴らしく、私たちの生活に密着している故に
「お金での取引はどんな取引であれ、【等価交換】でなくてはならない!」
と思い込んでおりました。
これはつまり、
同じ商品やサービスは、いつ誰から手に入れようとも必ず同じ金額であるべき。
…ということです。
はい。もう気付かれたかと思いますが、実はこれ、あり得ないことなんです。
私は今日、スーパーできゅうりを買いましたが、一袋7本入りで税込み213円でした。一本当たり約30円です。
先日、別のスーパーで見かけた時は一本42円でバラ売りしていました。
この時点ですでに約12円の差があります。
今日の精算時にさらにクーポンも使いましたので、実際はもう少し安くで買っています。
このような事例はたくさんあります。
よくよくお金で手に入れてた物を見ると、等価交換で取引した物の方が少ないです。
私たちが労働で得られる賃金もそうです。
働く会社や労働内容によって、時給もさまざまです。同じ時間働いても、もらえる賃金は同じではありません。
そう。私たちは経済で社会を循環させていますが、ある程度の相場というものはあるものの、厳密に商品やサービスの「価値」が決まっているわけではないのです。
では、実際の相場的な価値より安い値段で買い物をしていけば、お得になってお金にも恵まれるようになるのでしょうか?
私はそうは思いません。
お金を使う時に、私が大事だと気付いたことを続けてお話します。
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