「捨てる」お話。
こんにちは、まいけるです。
今回もふと、思ったことを書いてみるシリーズwです。なんか、こういうのも面白いですねw。
考えてみると単純で、わざわざ言うまでもないことってよくあります。でも、うまくいかないときなどは意外とそんなことこそ、忘れてしまいがち。
今回のお話もその中のひとつだなぁ、と思いまして、筆の進むにまかせてnoteしております。どうぞ、お付き合いくださいませませ〜w。
捨てる
いきなりドストレートな見出しw。
でも大事です、「捨てる」こと。
ドラクエなどのRPGのどうぐコマンドにもありますね。こんな感じw↓
▶「つかう」
「わたす」
「すてる」
ダンジョンの奥とかでお店もない場合、道具欄を圧迫するので「すてる」コマンドは意外に重要でした。これができないと、見つけた伝説の剣が拾えない〜!みたいなw。
※まいけるは ひのきのぼうを なげすてた!
ただ捨てるのではなく、「なげすてた!」の表記。少し未練感もただよう、絶妙な言い回し。このあたりのテキストさばきは流石のドラクエです。
堀井さんのセンスは素晴らしい!
と、ゲームは置いといて、実は私、以前はこの「捨てる」がとてもニガテでした。
少し前から「断捨離」というコトバが流行り、今でもテレビ番組や本などでよくとりあげられていますね。
昔から掃除がニガテで、なんで掃除ができないのか自分でもよく分かっていませんでした。
そんなある日、職場でこんな張り紙が目に付きました。
「整理」とは、「いらないものを捨てること!」
「整頓」とは、「整理した状態を保つこと!」
なるほど、と思いました。
私は整理整頓とは、いらないものを自分の目に見えないところに移動させることと思っていましたw。
そりゃ、片付かんわな!
ついつい、「勿体ない」と思ってしまうクセがあるようです。
ゲームで言うところの、ラストエリクサー症候群に似た感覚ですねw。ゲームならまだしも、これを現実世界でやっちゃうと、まあ大変です。
あ、またゲームのネタになってるw。
妻からもよく言われます。
「過去一年間さかのぼって使わなかったものは、もう使わないもの!捨てるべし!!」
そう言って容赦なく私の私物もポイポイ捨ててくれる、素晴らしい妻wです。その犠牲になったレア度高めのレトロゲームソフトがいつくかありますw。
「ぁ゙ぁ゙ぁ゙〜〜!!」と絶叫したところで、もう時すでに遅し。既に不燃物ゴミとしてポイされています。
だから、ゲームネタはもういいっちゅうねん……w。
モノだけではないですね。データなんかもそう。
スマホやPCのストレージ、クラウド上のいらないデータって、かなりあります。
写真や動画も、一年間見返さないものは適宜、削除するようにしています。
撮るときは勢いで撮りますが、ホントに後で見返さないです。うん、いらんなw。ポイじゃ、ポイ。
あ、みなさんも心当たりあります?w
たまにはスマホとかPCも、お掃除しましょう!
ときには「習慣」も、ポイw
以前、やりたいことを見つけるために、思いつくことを何でもやってみるお話をしました。
ただこれ、実際やってみると分かりますが、最初はすぐにキャパオーバーしてしまい、難しいんですよね。
一日の時間は誰でも24時間、これは増やせません。
何でもやってみるためには、今までやっていたことを「明ら見る」ことも必要になってきます。
ヒトは習慣の生き物だ、と言われたりもする通り、人間は習慣化したことを変えるのを嫌がる傾向があります。まあ、人間に限った話でもないかもしれませんが。
それを敢えて、手放す。
ときには、そういう英断もアリだな、と思います。
不思議なもので、その時はちょっと勿体ないと思いつつ捨てることで、必ず別の必要なものが手に入っているものです。
これは、捨てなければ絶対に手に入らなかったもの。私の経験上、たいてい捨てたものよりもグレードアップあるいは全く別価値のものに変化しています。
バンチキの「魔法の料理」という歌の歌詞にもあります。
「無くした宝物がくれたものが今、宝物」
藤原さん、サイコーや……!
これは、面白い。
たまに、どう見ても必要と思えるものさえ、ポイするクセがついてしまいましたw。仕事とか。
なかなかヤバいです。どうするんだ、収入w。ヘタしたら私自身が粗大生ゴミとして、愛する妻にポイされかねませんw。いや、確実にポイでしょう。
でも、そういう場合ってこれまた思いもよらないチャンスが訪れたりするんです。
「神さまって、なかなかおちゃめだな!」
とか思いますw。
これもある意味で「習慣」ですね。捨てる習慣。オススメです。ただし!もし真似されるのであれば、自己責任でお願いしますw。
お話がよく分からなくなってきたのでw、これで終わります。ちょっと尻切れトンボ感ありますが。
行き詰まった時なんかにも、この▶「すてる」コマンドは意外に有効だったりします。もし参考になれば幸いです!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!まいけるでした。