過去の辛い失敗があったから今がある

私の過去は悲惨でした。

いや、正確に言うなら悲惨に感じていた
というべきでしょうか。

周りから見たら
大したことないのかもしれないけど
自分にとっては
辛い日々を送っていたように感じます。

学生時代
一定数の女性と会話することはできても
好きな人に限ってはそうではありませんでした。

好きな人に
話しかけたい気持ちと
話しかけられない状況が続くと

ある時、気持ちが爆発してしまい
とんでもない行動に出てしまったりするんです。

実際に私は
休み時間
好きな子が一人でいたため
急にその子のテーブルに手を置き
「連絡先教えて」
と言ってしまいました。
(ちなみにこの子とは2年ほど話していません)

その結果、
完全に引かれてしまいました。

もちろん連絡先もGETできませんでした。

あの時は本当辛かった。

好きな女性に
嫌われてしまい
そして周りから冷やかされる

こんな惨めな思いはもうしたくない。

周りから
憧れられて
好きな人からもちゃんと好いてもらえる
そんな人生をどれだけ夢見たか。

にもかかわらず
同じような失敗を
その後も
再び繰り返してしまいます。

自分が情けなくなり
女性と関わることを諦めようかとも思いました。

だけど諦めきれなかった。

だから
女性の心理について
メチャクチャ勉強しました。

そして実践

例えば
私が勉強したことの１つとして

“女性に敬語を使わない”

という教えがありました。

最初は
「いやいや、女性に敬語を使わないってあり得んだろｗ」
「年上にタメ口なんて使ったら嫌がるでしょ」
とか思っていました。

しかし
自分がどれだけ女性のことを考えても
自分の考えで動いていては
女性は私に惚れてくれなかった。

年上女性だったらなおさらです。

それまで年上女性のことを
好きになることはあっても
100％上手くいきませんでした。

弟みたいに扱われてしまうんです。

私はそんな自分が嫌でした。

「もう二度と後悔したくない」

という気持ちから

女性に敬語を使わないことを決心しました。

最初は抵抗がすごいあって

「やっぱりムリだ」
「そもそもタメ口だとやっぱ不自然だな」

とやらない言い訳を並べて
諦めようとした時もありました。

でもやっぱり
諦めたら
自分のもとの状態に戻ってしまうだけなんです。

それでは何も変わらない。

そう思い
女性に敬語を使わない
ことを継続しました。

続けていくと

だんだんと

敬語を使わない自分

敬語を使われない相手

共に違和感を感じなくなってきます。

そして

不思議なことに

相手から好意をもってくれるようになったんです。

年上の女性からも

好意的な発言

ボディタッチ

食事の誘い

明らかに過去の自分では
あり得ないようなことがたくさん起きてきました。

結果として
私は好きな年上女性とも付き合うことができました。

これも全ては
過去の自分の失敗を悔い
もうそうなりたくないと
強く思い
行動し続けたから
結果を出すことができたんだと思います。

過去に辛い思いをしていなかったら
今の自分はありませんでした。

今では
過去の辛い思いも
今の自分の成長の糧になったと考えています。

辛い思いをしたからこそ
成し遂げられることがある。

私は
これからも
恋愛で悩んでいる方に
私の経験と知識を伝えていき
過去の失敗や苦悩を活かしていきます。

以上
過去の辛い失敗があったから今がある
でした。

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片思い専門カウンセラー
長野秀樹