「骨盤と膣ケア」で生理痛も妊活も尿漏れも変えられた事実。身体と向き合うことの大切さを知ったいま。
はじめまして、みっこです。
私は3歳と1歳のこども二人のママです。
リハビリの国家資格・作業療法士の資格を持っており、
約10年間、総合病院で勤務していました。
服と読書と運動が好きな
30代の普通の主婦です。
どうして私が
「ウィメンズヘルス」
の分野に興味を持ったか。
私は医療系の仕事をしていますが、
70代以上の高齢な方のリハビリをすることが多く、
ウィメンズヘルスとの関りは皆無でした。
きっかけは私自身が、
女性ならではの悩みやトラブル
を経験したからです。
毎回鎮痛剤が必要な生理痛
イライラ、頭痛、暴飲暴食、気分の落ち込みなどのPMS
1年以上続いた不妊治療
22時間に及んだ出産
産後の尿漏れ
年中冷え性
です。
これらに対する適切な対応をとることで
身体の不調に関する悩みが減り、
自分に自信が持てるようにもなりました。
おかげで毎日
「いきいきと」
生活できています。
私が悩んだことは
多くの女性の悩み
と共通するのではないかと思い、
知識と解決策を届けたい
との思いから
ブログをはじめました。
私が経験したこと、
心情、
ウィメンズヘルスを発信するきっかけ
についてまとめました。
ぜひ、
最後まで読んで頂けると嬉しいです。
アイスノンが引き起こした生理トラブル
私は昔から細身で、
筋肉がつきにくい体質でした。
冷えやすい体質で、
手足はいつも冷たく、
「アイスノン」
と呼んでいました。
夏はクーラーの影響で
足元が冷えるため靴下は欠かせず。
冬は
・腹巻、
・タートルネック、
・靴下2枚履き
と、衣服を重ねることで
寒さを凌いでいる状態でした。
そんな体質なので、
20代の頃は
生理トラブル
に悩まされていました。
生理周期は40~60日周期と不順。
一回の生理日数も8日前後と長く、
毎回腹痛と腰痛が酷く、
鎮痛剤が手放せない生活でした。
PMSも酷く、
生理10日前くらいから
顎にニキビができる
食べても食べてもお腹がすく状態
無性にチョコレートが欲しくなる
イライラしやすくなる
眠気を伴う
パソコンやスマホで頭痛が酷くなる
などの症状が出ていました。
仕事中は
立っているのがつらいので、
座ってできる作業を選んでいたほどです。
デートは
「しんどい」「動きたくない」
のでインドアに変更。
気分優れず心から楽しめないため、
生理が来そうなときは
予定を入れない
ようにしていました。
毎回の生理で服薬し続け、
生理周期も不順で
日数も長い状態でしたが、
「こんなもんだ」
「体質だから」
と気にも留めることも
ありませんでした。
自分よりひどい生理痛の人を
知っていたし、
「生理は痛いもの」
と思っていたからです。
自分の身体のことを知らなかった妊活時代
そんな中、
お付き合いしていた彼(旦那)と27歳で結婚。
家に帰っても1人じゃない安心感、
大好きな人と一緒に過ごせる嬉しさから
毎日充実していました。
「子どもが欲しい」
と思い始めましたが、
年齢も若いので自然の流れに
任せていました。
しかし、
妊活をはじめて1年以上経っても
赤ちゃんを授かれず。
次第に焦りはじめました。
生理が来るたび落ち込み、
周りの妊娠報告の度にに落ち込み、
家族に子供の話をされることを恐れ、
子供のいる友達や妊婦さんをみて
うらやましく思っていました。
妊活にはストレスが大敵
と分かっていても、
悩まずにはいられない状態でした。
クリニックにも通っていましたが、
特に問題を指摘されるわけでもなく
「このまま頑張ろうね」
という状態です。
ゴールが見えず、
解決策や対処法のない状態で、
よく落ち込んでいました。
ある日、
本屋でふと手に取った本をみて
気づかされました。
妊活のタイミングばかり気にして、
私自身の身体づくりや
生活習慣の改善
ができていなかったんです。
これをきっかけに
「自分の身体のことを向き合おう」
と、あるセミナーの受講を決意します。
そこでは
生理痛やPMSが起こるメカニズム
骨盤や姿勢が関係していること
食べ物や栄養が身体に影響すること
を学びました。
これが、私と骨盤ケアの出会いです。
骨盤ケアの実践で妊活や出産に変化が見られた時期
セミナー受講後は、
教わった体操と食事を見直し、
自分の身体と向き合うことを
はじめました。
「私はこの姿勢をとることが苦手だな」
「この食欲は〇〇からきてるな」
「甘いものを欲するのは〇〇だから」
と、知識があったので
生活の一つ一つを
見直すきっかけになりました。
すると、
生理が訪れるたびに
変化を感じるようになりました。
痛みやPMSのトラブルに悩まなくなり、
出血量や質にも変化が見られ始めました。
実践すれば
素直に体の変化が見られるので、
あんなに悩まされていた生理が、
楽しみになってきたんです。
そんな中、
ケアを始めて4ヵ月後に
妊娠
がわかりました。
本当に本当に嬉しかったです。
初めての出産は22時間に及ぶ
長丁場でした。
陣痛が弱まった影響で長引き、
睡眠もとれない状態のお産だったので
本当に大変でした。
会陰切開もしたので、
産後しばらくは痛みを伴いながら
生活を送っていました。
第二子を妊娠した時は、
日常的に
骨盤ケアと身体づくり
を継続していたので、
半年以内で授かることができました。
妊娠中のトラブルはなく、
お腹の中の赤ちゃんが
丸い姿勢で心地よく過ごせるよう、
骨盤ケアを継続して実施しました。
会陰切開の辛さを体験していたので、
今回は回避したいと思い
膣ケアも開始しました。
これらの効果が見られたのか、
第二子は産院に到着してから
4時間
という超スピード安産で
生まれました。
生まれる20分前まで
陣痛が我慢出来るほど
余裕があり、
充実したお産でした。
第一子と第二子を出産して、
骨盤ケアをするのとしないのとで、
こんなにも違いがあるのかと
実感しました。
産後1か月程度は
尿漏れもありましたが、
トレーニングにより
2ヶ月以降はほぼなくなりました。
マイナートラブルも改善し、
産後はダイエットなしで
妊娠前体重まで改善しました。
骨盤と膣のケアでマインドにも変化が!
私自身、
・生理痛、PMS
・妊娠・出産
・産後の身体づくり
をすべて経験してきました。
骨盤と膣のケア
を実施した場合、
しなかった場合で
身体に現れる変化についても
体感してきました。
生理不順が改善し、毎回使用していた服薬を手放せ
PMSを軽減する方法を学び
妊娠にむけた身体作りを実践し
妊娠中の骨盤ケアがお産に影響することを痛感し
産後トラブルを自力で改善させた
これらすべてを経験してきました。
身体だけでなく、
マインドの変化も見られたのです。
ヘルスリテラシーが高まり、本当に服薬が必要なのはどのタイミングか判断できるようになった
自分を大切にケアすることで、周りに流されやすかったが「軸」がもてるようになった
自分の身体を触って、
動きを確かめて、
大きく呼吸して、
身体に目を向けることで
気持ちまで整理できるようになりました。
毎月たくさんの服を買って、
メイクに拘って、
「もの」や「見た目」
を求めていた自分よりも、
今の方が体も心も満たされ
楽しく過ごせています。
「全女性を健康にしたい」という私の願い
ウィメンズヘルス
に出会う前の私は、
女性として自分の身体に向き合うことを
してきませんでした。
しかし、
女性の体の仕組みを知り、
実践することで
不調やトラブル
を解決してきました。
学生時代や20代の頃、
生理痛で悩み、
解決策が服薬しかない!
と思っている女性たちに
「こんな方法があるよ」
と知ってもらい、少しでも
「多くの女性に健康を届けたい」
との思いから
ウィメンズヘルス
の発信をしようと決めました。
ウィメンズヘルス=骨盤×膣のケア
がKeyWordと実感しています。
このブログでは、
生理とPMS
妊活と妊娠
産後の身体づくり
骨盤ケア
フェムケア
骨盤底筋運動
食事や育児方法
について発信していく予定です。
興味のある方は
是非フォローして頂けると嬉しいです。
みっこ