お金を使えないって不自由だな

ここ数日間、喋って投稿する気も起きず、とにかく虚無っている。

昨日などは倒れるように寝て9時間ほど寝た。

ただ、軽い睡眠障害を持っているようなので、数時間ごとに目が覚めてはまた寝るを繰り返し、結局仕事は眠たいままこなした。

ただただ意味があるのかないのか分からない、時代の逆行も甚だしいアナログな仕事（校正はそもそもアナログが大半ではあるが、弊社の作業工程であまりにも無駄な作業が発生している。誰も文句を言わない言えないので私も黙々とこなすまでである）をし、

食事をどれだけ節約できるかを最近考えていることもあり、もう何も贅沢はできないような状態である。まあ自業自得ではあるのだが。

だから、サムネイルに上げたコーヒーがちょっとした贅沢だ。

仕事帰りにコーヒーショップで本日のコーヒーを頼み、店内で砂糖だけ入れて飲む。いつも安いペットボトルのコーヒーばかり飲んでいる人間ゆえに、少し喉にひりつくような味が、これが贅沢なんだなぁ、と思った。

すごいひもじいな。

そしてふと思った。
お金を自由に使えない状態（にしているのは自分だが）って、
とんでもなく惨めだな、と。

実家にいた頃を思い出した。
お小遣いも無いに等しく、買ってもらえるのは学用品だけである。
学用品だけでも買ってもらえるなら良いじゃないか、という意見は聞きません。
周りの家の子は漫画だけで天井まで届くほどの本棚があるというのに。
お金を湯水のように使わせてもらえる兄、そして周りの子たちを見てきたからかもしれない。周りの子たちというのはいわゆる原発マネーというやつが大きいが。

何一つ自由にならない。
昔みたいだな。
惨め。

（節約しまくって何をしようと思っているかというと、スマホ代の支払い分もそうなんですが、家具をめちゃくちゃ買い換えようと思っているからです！　目的があって節約しているので不自由しているのは完全に自業自得なんですが、不自由しなくて済むならどんなに良いか、と思った次第です。）