AIで夏休みの読書感想文を攻略!
はじめに
ついに夏休み!
楽しみも宿題もたくさんの季節がやってきますね。
特に読書感想文は、 親子にとって大きな山場です。
「読書感想文って、どう書けばいいの?」
「何を書けばいいのか、さっぱり分からない!」
この叫び、過去の私のものと同じじゃ…?
でも大丈夫!今年はAIという強い味方がいます。
この記事では、AIを使って読書感想文を うまく乗り切る方法をお教えします。
AIってすごいけど、万能じゃないよ
AIは便利ですが、何でもできるわけじゃありません。
そして、何でもやってもらえば良いってもんでもありません。
スゴさを上手に使えば、子どもの学習を 手助けしてくれる頼もしい相棒になります。
AIにやってもらうことは
考えをまとめるお手伝い
やりとりしながら考えをまとめる
文章の組み立て方をアドバイス
このあたりを依頼していきます。
読書感想文をAIと一緒に書いてみよう
AIを使った読書感想文の書き方は、こんな感じです。
読書感想文のスペシャリスト兼家庭教師になってもらう
子どもと共に進める旨を伝える
子どもが本の感想を声で話す(音声入力)
AIと一緒に内容をまとめていく
文章の組み立て方のヒントをもらう
子ども自身が文章を書く
こうすれば、子どもの考えを引き出しながら、 スムーズに文章が書けます。
AIとうまく話すコツ
AIに先にこれらを伝えておくのが大事です。
家庭教師になって
答えは教えないで
質問をして導くのはOK
まさにAIが家庭教師になってる衝撃の動画がこちら
冒頭のAIへの依頼部分を和訳するとこんな感じ
とは言え、AIは万能ではないので思った反応をくれないこともあります。
そんなときは「そうじゃなくて、こうして欲しいの」と伝えればOK!
何回かやりとりすると、理解してくれる上にこちらの語彙力も上がります!
書くハードルの高さ
生まれてから言語を習得するまでの流れはおもに
聞く→話す→読む→書くの順ですが
読書感想文は後半2つを使います。
低学年には超ハード!!!
取り組みやすい”聞く、話す”の前半2つで練り上げていき、
最終的に”書く”という段階を踏むのが良いです。
音声入力を活用し、子どもの意見を 直接AIに伝える
AIからのアドバイスを参考に、子ども自身が考えて話す(あとで書く)
親以外からのアドバイスなら受けてくれるかも(我が家の悲願w)
こうすれば、読書感想文へのハードルも下げられそうです。
まとめ
AIは読書感想文を書くときの強い味方です。
子どもの考えをサポートするツールとして一緒に使うのがいいでしょう。
AIをうまく使えば、夏休みの宿題も楽しく取り組めて、
これからAI技術と共に生きていく子どもたちのためになる経験にもなると思います。
夏休みの宿題のスケジュールについても書いています。
おすすめ本
今回の記事は、先ほど紹介したAI家庭教師の動画と、とある本が私の頭の中で繋がったものです。
「AIすごいんだろうけど難しそう。」
「AI読書感想文はまた今度で良いかな。」
そんな方にはこの本がおすすめです!
親子で一緒に進めていける方法を、石田勝紀先生が
とても分かりやすく教えてくださっています。
読書感想文以外にも、小学生の勉強法について網羅されているし、
親子の関わり方についても書かれていて
めっっっっっっっちゃくちゃおすすめです。
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