超超超安産の出産体験記
皆様、こんにちは!コザワです。昨晩は、生まれて3週間の新生児と、夜中3:30まで格闘しておりました…。「ギャン泣きは、心臓や肺を強くする」を合言葉に、どんなに泣こうとも、「ちゃんと泣けてエライねー!」「意思表示してくれてめっちゃ嬉しい!」「ラブっっ♡」と言い続けるようにしております…( ;∀;)
さて、そんなわけで、娘が隣でスヤスヤと寝ている間に、妊娠・出産についての記憶を記録しておこうと思います。お陰様で、超超超安産だったのですが、その出産について、備忘録的に時系列で記しておこうと思います!
では、行ってみましょう~(^^♪
超超超安産の出産体験記👶
出産直前まで「産まれたら、なかなかできないから!」を合言葉に、色々とやっておりました。
出産3日前
妊娠健診で、先生に「赤ちゃん全然下がってないから、産まれてくるのは、まだまだだね!予定日(この日より14日後が予定日)より遅くなるかもなぁ~。ウォーキングや階段の昇り降りをやりなさい」と言われる。
可愛いピアスを買い、マツエクでまつ毛180本を植え、コメダ珈琲で本を読み、夜は知り合いの経営者の方とVoicyイベント。
出産2日前
かき氷屋さんを2件ハシゴし、ショッピングモールでウォーキング10km。ショッピングモールは妊婦ウォーキングにお勧めです!涼しいし、歩く道もフラットだし、ウィンドウショッピング楽しいし、疲れたら休憩できる。人がたくさんいるから何かあっても助けてもらえる。
出産前日
朝、広報メンバーと1on1した後、ドン・キホーテでウォーキング。
13:00
豪華すぎるイタリアンランチ。ボリュームがすごすぎる。でもペロリ。
16:00
オンライン予約開始30秒で予約完了しちゃうほど人気なかき氷屋さんshizukuへ。母・伯母と3人で4つのかき氷を食べる。
17:00
デパート内を10kmウォーキング。エスカレーター使わず、階段の上り下りもしながら、歩きまくる。
20:00
飲み屋さんで、つまみながら、ノンアルビール。
23:00
前駆陣痛。耐えられないほどの痛みではない。出産ギリギリのお腹を撮影しておきたかったので、マタニティフォトの撮影。(と言っても、母が私をスマホで撮るだけ)
23:30
お風呂に入る。ゆっくり湯舟にも浸かって幸せ。
出産当日
0:00
就寝。
3:00
前駆陣痛があって起きる。痛みが複数回ある感じだったので、母を起こす。
4:00
産婦人科に電話したところ、「痛みがなくなる可能性もあるので、家で様子を見てください。5分間隔になったらまた連絡ください」とのこと。東京にいる旦那さんにも電話。奇跡的に電話に出てくれて、愛知へ向かってくれることに。
5:00
前駆陣痛の間隔はバラバラ。20分→8分→16分→9分→19分→21分…みたいな感じ。余裕で耐えられるレベル。陣痛アプリなるものがあって、これで陣痛の間隔を測る。めちゃ便利。
6:30
「出産は長丁場!体力勝負!」と思って、陣痛の合間に、朝ご飯を食べる。座ると苦しいので、立ちながら食べる。前駆陣痛は相変わらず感覚バラバラ・余裕で耐えられるレベル。
7:00
陣痛の合間に、歯を磨き、服を着替えて、髪を整える。
7:30
お盆だったので、お坊さんが自宅にいらっしゃって、お経が始まる。と同時に、激痛開始。「痛い痛い痛いーーー!!!」と叫ぶ。でも、感覚はバラバラ。10分→7分→20分→14分→8分…。心配したお坊さんが「状況が状況なので、お経、早めに切り上げますね」と。→え!?お経ってそんな柔軟で良いの!?という感じ。旦那さんは、こっちへ向かっている。
8:35
5分間隔がないまま、いきなり2分間隔になる。これが最強に危ない。
「死ぬー!!!」「痛いぃぃー---!!!」「赤ちゃんの頭、出かかってるーーー!!!」と叫ぶ…。(とは言っても、痛みは、これぐらい覚悟していたよねレベル)
8:45
従兄弟のお嫁さんが、「もう、病院行った方が良い!」と言ってくれて、伯母・母が、車で送ってくれる。「痛いーーー!!!」「産まれちゃうーーー!!!」と叫び続ける。ところが、運転手の伯母もテンパっているので、道を間違える。母も、「赤信号でも行ってー!」「列の前に行ってー!」「100kmだしてー!」と。伯母も「赤信号で事故したらどうするの!!!」と。リキんだら間違いなく産まれてしまっていたが、母と伯母のコントに、冷静になり、本能で力を抜いていた。
9:00
病院到着。この時のホッとした感覚は、おそらく一生忘れないと思います。ただ、もう赤ちゃんが包まれている袋が出かかっており、おそらく子宮口は全開。歩いたら産まれちゃう…。緊急事態だと察してくださった助産師さんと看護師さんが駆けつけてきてくださって、おもむろに私の股をガッと手で押さえられる。これで、めちゃくちゃ楽になる。「産まれそうになったら、手で股を押さえる」ということを学びました。そして、車いすを用意していただいて、診察室へ行こうとするも、助産師さんが「いや、もう、分娩台行きましょう。服も着替える余裕ないと思うので、このままでいきましょう」と。そして、無痛分娩を希望していましたが、無痛のための麻酔を打っている余裕がないことを説明されて、普通分娩へ。旦那さんは愛知へ到着するが、病院まではまだまだ遠い。
9:07
産婦人科へ到着するやいなや、着ていた服のママ、分娩台へのぼる。1人だけ立ち会いOKだったのですが、旦那さんが待ち合わなそうなので、母が立ち会う。痛みはあるものの結構冷静で、「この服、めっちゃ汚れるんかなー」とか「旦那さん、間に合わなかったかぁー」とか「この助産師さんキレイだなー」とか思っていました。そして、陣痛が来たタイミングでリキみたくなった時に、「リキんじゃだめ!ゆーっくり呼吸して~!」と言われ、「え!?こ、呼吸!?」と思いつつ、「ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーー」「はい!産まれました~!おめでとうございますぅぅぅーー!」
9:17
出産。分娩台乗って10分で、産まれました👶
「痛みに強いほうですか?」
出産直後の助産師さんに言われた一言。「いや、知らんがな!」と突っ込みたくなりましたが、どうやらドMだということも出産の痛みを軽減させたかもしれません(笑)
ちなみに、今回のスピード&痛みの少ない出産は、当の本人が一番驚いております。【鼻からスイカ🍉】を覚悟し、分娩台の上で「ひっひっふぅー」と何度もリキむのをイメトレしていたので、正直、拍子抜けするほど、全然余裕な痛みで、大変な便秘というレベルでした💩
なので、朝に産み、産んだ直後の分娩台でTwitterをやり、豪華な昼ご飯をモリモリ食べておりました。午後には仕事できそうっていうレベルでした。
私をお母さんにしてくれて、ありがとう
「小澤さんはサクッと産んで仕事復帰しそうですけど、出産は全治3カ月ですからしっかり休んでくださいね」産休に入る前に、知り合いの新聞記者さんから言われた言葉。まさに、この言葉通りの出産になりました。お陰様で、産後の回復もすこぶる早くて、痛み止めの薬も、出産当日の1錠しか飲んでいません。なので、意識して休まないと、仕事しそうになってしまう自分に、いつもこの言葉を掛けています。
更に、あまりにも、サクッと産まれてしまったからか、産んだ直後は、子どもが生まれた感動というより、なんだか不思議な気持ちという感情でした。パパになったばかりの男性の感覚に近いかもしれません。おそらく、「ママここにいるよ~!」とか「おっぱいあげるね~!」とかって言葉を掛けたり、一緒に過ごす時間が長くなって成長を間近で見ていくことで、どんどん母性本能が育まれ、親として成長していくのだろうと思います。
弊社でも、今年の8月から産休を取ったクロキ(男性)が、noteを始めたので、男性育休のリアルを是非ご覧ください。
また、産休・育休中の組織の作り方についてのnoteも書きましたので、良かったらご覧ください。
本日は以上です!育児を楽しみながら、ゆっくり母としても成長していきます!
P.S. 是非ニットへのジョインもお待ちしてます!!!!
最後まで読んでいただいてありがとうございましたm(__)m
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