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人生が海路ならそこに明かりを届けたい

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人は誰も生涯という海を旅している。航海の途中には、闇に包まれた夜もあるだろうし、何も見えない嵐の日もあるだろう。そんな長い海路に、灯台の明かりのように光りを灯したい。それが私の「…
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2020年11月の記事一覧

長く読まれる物語には、書き手自身の日常が強く滲み出ている。

アメブロで書いている記事をいつかまとめて本にしたいなと思っていて、でもアメブロで書いてる…

見知らぬ人も誰かに愛されている人間なんだ。

「私なんか」って言う人が嫌いだった。 だから、自分も絶対にそういう言葉は口に出さないよう…

女だけど「おれ」という一人称を使い続けてきた理由。

2010年にTwitterを始めたタイミングで、私は自分の文章の中で「おれ」という一人称を使うよう…

はるかなる航海のはじめに

人生が大きく変わろうとしているとき、自分の「名前」もまた、変わる。 「野原海明」と名乗る…