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怒髪天の『オトナノススメ』が突然流れたとき、わたしたち夫婦はシャウトして今考えていることをシェアした話。
「大人はサイコー!青春続行ー!人生を背負って大はしゃぎーー!」
特になんの変哲もない日曜日。
買い出しのため車に乗り込んで目的地まで向かっている最中に、Spotifyから突然この歌詞が流れ出した。
わたしも夫も、初めて聴く曲。
歌詞のインパクトが強い。
さらに、どうやら有名歌手たちが入れ替わり歌っているもよう。
(吉川晃司も参戦していると知り、いい意味で震えた!)
「この声は〇〇やんな!?」
「えぇ!!この声は⚫︎⚫︎やで!意外!」
などと言いながら、車を止めて何回も聴いた。
ある程度聴くと歌詞も覚えて、さらに何回も聴いて歌った。
私たちは、たぶんそこまで大きな何かを背負って生きているわけではない。
むしろ「人生サイコー!青春続行ー!」派。
形のある背負う何かはなくても、
目の前にいる人間を大切にして生きる。
たぶんこれも、何かを背負っているということと一緒だろうね。
そういう話を間に挟みながら、
車内で「人生サイコー!」っとシャウトした。
Twitterで
「子なしの人生はハードモード」などというツイートがバズったという話を最近耳にした。
どうやら老後とかお葬式とか、なんでも1人でしないといけないからだという。
実際、ツイートした方はアラフォーの既婚女性で、子育て真っ只中の方なのだとか。
何が言いたかったのか、優越を感じたかったのか、真意は分からないらしい。
独身であれ、
既婚であれ、
子どもがいようがいまいが、
今の時代を生きていたら誰だってハードモードかもしれない。
けど、どんな人でもそれぞれの人生でベストな生活を考えて暮らしている。
少数派は、なかなか意見が通りづらい傾向だし、まだまだ多数派が「当たり前」という傾向を占めている。
けど、
どんな人でも「人生サイコー!」と感じられて、
何歳でも「青春続行ー!」できる時代。
これを謳歌しながら「大はしゃぎーー!」できる心は、ずっと持っていたいと思った、
とある日曜日の出来事でした。
おしまーい。