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愚かですらない

明日生きてる保証もないのになんでこんなにも生きることが怖いのか。

頑張った日の帰り道に、これ以上傷付きたくない疲れたくない人生諦めちゃいたいと思ってしまうのか。

生きてると、やりたいことや叶えたいこと、そしてそれが叶わないもしくは叶えようと動ける程の気力が精神力がないという現実を突きつけられる。
だったらもう辞めたいと結論を急いでしまうのは、もっと気楽に人生を捉えられないのは、どうしてだろう。

視野が狭い、内へ内へ思考が意識が行き過ぎている、もっと他人を世界を見なきゃいけない。
でも見れば見るほど傷付いて、なりたい姿はどんどん増えていって、叶えたいことは山ほどあって、理想ばかり高く積み上がって。

どうしてこんなに頑張れなくなったんだろう。
半年前の方が、学生時代の方が、何倍も何倍も頑張れていた。

人生に意味なんてないと受け入れられるようになったのに。
その中で精一杯生きてみよう、楽しんでみようと思えるにはまだまだ時間が掛かりそうで。

動かなくても鬱、動いても鬱、チャレンジしてみても鬱。
傍から見たら愚かだ。なんか大変そうね、とすら思ってもらえないかもしれない。

突破したいとすら、もう思えないかも。
まだ何も叶えてないのに、疲れだけ一丁前。
愚かだなぁ。





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