みんと

ずっと思考と感情の話だけさせてよ

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ほんとうにずっと、生きる意味を考えてきた

私は、私にとって生きることはごく自然にしんどいことだな、とずっと思っている。 正確に言えば小3くらいから始まっていたように記憶している。 (生きるって何?) 人間って、感情って、生きる意味ってなんだ?そもそも「意味」とか「感情」とかっていう概念がなんだ? てか、概念ってなんだ…?概念の概念………? 当たり前のように周りで起きては消えていくことたちを眺めながら、ほんとにこれ全部何なんだ、何に帰着していくんだ、何か生きることの絶対的な意味がこの世界にはあるのか、じゃなきゃ

    • 一方的に書ける文章とかじゃないとほんとの本音では話せない

      • 他人に向き合って話そうとすればするほど本音では話せなくなるタイプなのでほんと厄介

        • 刺激って麻薬みたいだ。一つ味わうとまた次が欲しくなって、濃く深い刺激が欲しくなって、新しい刺激が欲しくなって。 今まで無くても生きていけてたのが幻だったみたいに、今まで無い方が穏やかで過ごしやすかったのが冗談みたいに、今まで怖がってたのが嘘みたいに。 もっともっと、欲しくなる。

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        ほんとうにずっと、生きる意味を考えてきた

        • 一方的に書ける文章とかじゃないとほんとの本音では話せない

        • 他人に向き合って話そうとすればするほど本音では話せなくなるタイプなのでほんと厄介

        • 刺激って麻薬みたいだ。一つ味わうとまた次が欲しくなって、濃く深い刺激が欲しくなって、新しい刺激が欲しくなって。 今まで無くても生きていけてたのが幻だったみたいに、今まで無い方が穏やかで過ごしやすかったのが冗談みたいに、今まで怖がってたのが嘘みたいに。 もっともっと、欲しくなる。

          何かを全てを諦めるために、日常的に死にたいと思って生きてきた人間は、自分が明日に自分に期待してるのかってふと気付いた時、とてつもなく嬉しくて苦しくてどうしようもない気持ちになる 明日以降に未来にやりたいことがあってそれらに対してそれなりの覚悟もある今が、私はとてつもなく嬉しい

          何かを全てを諦めるために、日常的に死にたいと思って生きてきた人間は、自分が明日に自分に期待してるのかってふと気付いた時、とてつもなく嬉しくて苦しくてどうしようもない気持ちになる 明日以降に未来にやりたいことがあってそれらに対してそれなりの覚悟もある今が、私はとてつもなく嬉しい

          自分の自己肯定の未熟さに恋人を巻き込むな

          自分の価値を他人に担保してもらおうとするって当たり前に不安定なことだ。 でも、私にとっての今までの恋愛って少なからずそういうところがあったなと思う。 勿論最初は自分も自分自身でそんなに悪くないと思ってるところを好きになってもらうことが嬉しい。 でも関係が深まるにつれて、自分の弱いところも好きになってほしいって思うようになってく。だけど、いざそういう部分も肯定してもらえると、自分がやっぱり自分の弱い部分を好きじゃないから相手の肯定も好きも素直に受け止められなくて、そんなよく分

          自分の自己肯定の未熟さに恋人を巻き込むな

          「自分らしく」って切実な生きる術だ

          私は「人間の感情や思考」と「美しさ」にしか興味がない。 これらが全てで、だから趣味も仕事もこの辺りのことばっかりで、そういうことばかりにしたがっている。 こういうことに時間を使ってたい、それが人生だって多分本気で思ってるんだよね。 頑張れば人並みには仕事できてきたけど、それは無理してるからちゃんと続かない。 つまりは本当にできることとか向いてることではないってことだ。 いいと思えない仕事も仕事だからと割り切れる人もいるだろうけど、私はそれができない。何事にもどんな些細なことに

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          回復の特効薬はつみかさね

          おいしいものをお腹いっぱい食べる。 好きなことや最近思ったことについて尽きるまで話す。 遠い知り合いの話で笑い合う。 こういう時間は、ここ半年くらいの私にとって当たり前ではなかった。 プツンと糸が切れたように疲れ切った私は、人と関わることでの喜びや楽しさより疲労感が上回っていて、ただ1人でゆっくりしたかった。 その後は、休みながらも徐々に少しずつ「心を無にしなくてもできること」を増やしていった。 以前はできたことに再び取り組んだり、新しい環境に飛び込んでみたり。 こんな

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          パズルしかできなかった頃へ

          作りかけのパズルを壊した。 仕事を辞めて何もしたくなくて家も出たくない時に買ったお気に入りのパズル。 大切にゆっくりやって、でもいつからか他にやりたいことややるべきことができて途中のまま止まっていた。 パズルの唯一良くないところは、一人暮らしの部屋で少し場所を取るところだ。 パズルをやる時間がなくなった。 他にもできることが増えた、と思っていいだろうか。 楽しみとして途中のまま残しておこうかとも思ったけど、一旦全部崩して箱に戻すことにした。 このパズルに戻ってくる日は必

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          まず終わらせるべきは

          私は誰のこともどんなものも大事にしてなくて、自分だけがかわいいからこんな何をするにも怖いんだと気付いた。 誰にも負の感情を持たれたくないとかも、相手を不快にさせたくないのではなく自分が傷付きたくないだけなんだな。 結局自分のことだけ考えてて自分のことだけで頭がいっぱいなんだ。 誰かを通して自分を見てる。 だからこんなにも弱くなったのだ。 上京して一人暮らしをして、大事にしたい人が物理的に近くにいることがあまりなくなった。 自分のことは自分で守らなきゃいけないんだという意識

          まず終わらせるべきは

          愚かですらない

          明日生きてる保証もないのになんでこんなにも生きることが怖いのか。 頑張った日の帰り道に、これ以上傷付きたくない疲れたくない人生諦めちゃいたいと思ってしまうのか。 生きてると、やりたいことや叶えたいこと、そしてそれが叶わないもしくは叶えようと動ける程の気力が精神力がないという現実を突きつけられる。 だったらもう辞めたいと結論を急いでしまうのは、もっと気楽に人生を捉えられないのは、どうしてだろう。 視野が狭い、内へ内へ思考が意識が行き過ぎている、もっと他人を世界を見なきゃい

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          ずっと好きなものだけ作ってたい人間になりたかった

          明かりを消した後のベッドの中。 コンテンツや人、景色に感情を揺さぶられた時。 作りたいものが書きたいことが話したいことが頭の中に沢山浮かんでくる。 あのテーマ、あの単語、あの感覚、あの瞬間。 その全てを何かの媒体における表現として残しておきたいと思う。 思ってはメモしては、消える。 形になるのは一部だけ。 気力が足りないから、私は偽物だ。 働いている時間以外はずっと作りたいものを作っている人間になりたかった。 創り続けたい人間になりたかった。 享受することではなく創る

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          傷付いてやっとスタートライン

          傷付かなきゃ、見たい景色なんて新しい景色なんて見れないのかもしれない。 挑戦しなくてもただ生きてるだけで充分傷付く。 打たれ弱い私は何でもかんでも流せずダメージを受けて精気まで失う始末。 だからもうできるだけ傷付きたくなくて。 でも生きることは傷付くことで、生きていて楽しいことより傷付くことの方が多いから自分のままでは生きていたくない、この人生諦めたいと思っていた。 でも、新しい景色って傷付くこととセットなんじゃないのか。 夢なんて傷付かないと一歩目すら叶わないんじゃない

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          私のための外食

          週に1回、自分のために外食をする。 最近やっているリフレッシュ&リセット方法だ。 今まであまり食に興味が無くて、最近になってやっと自炊も色々なパターンを増やすことにおもしろさを感じできたところ。 そんなタイミングで家では作れないご飯をお店で食べることを始めてみたら、色々な店が開拓でき、ご飯がおいしいのはもちろん、店ごとの雰囲気を知ることや集まる人たちを観察することが楽しいことに気づいた。 人間の根幹にある欲求に対して充実させようとアプローチすることは、やはり生命力に直結す

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          光る風に吹かれる瞬間のために

          ドラマや漫画である、主人公に風が吹く描写。 その瞬間、世界が輝いて感情が高まって視野が広がる。 私はこの瞬間がいちばん好きだ。 現実でも生きているとたまにこういう瞬間がある。 誰かの素敵な一言や優しさ、美しい景色、心に響く音楽。 それらに出会った時、真正面から風を感じ、生きててよかったと思う。 ずっとずっとその瞬間のために生きている。 その風を光を感じるために今日も頑張っている。 いつだって楽しいこと楽なことばかりじゃない。 でも、心が丸ごと持っていかれるような光る風に

          光る風に吹かれる瞬間のために

          夢にもらったラメ入りフィルター

          夢は厄介だ。 今はもう簡単には会えない人たちと、ついさっきまで一緒にいたかのような感覚を現実にまで持ち込む。 好きだった景色、空気、人の中にいた幸せに心躍らせた瞬間、泡のように消える。 久しぶりとか懐かしいとか好きとか優しいとか、幻の中で今しか出会えないからこんなにキラキラしてるんだろうか。 都合のいい展開とリアルよりも自由で勇気のある自分。 そこに理想や夢をみるのも無理なくて、もはや何かの示唆なんだろうか。 夢の甘さに温もりに身を委ねながら現実を見つめる。 ラメの混じ

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