私が「ととのう」もの
写経をするのが、日課。
私の場合、お経を書いているわけではなく、残しておきたい文章があったら書き留めておくだけ。また日課とはいっても、毎日絶対という訳でもなく、ゆるゆるな感じでやっている。
ここ数日、写経をやれていなかったのだが、いつも何気なくやっていた写経というルーティンが自分にとって結構大事なことだと気づいた。
写経をすると、「ととのう」。
その感覚に近いように思う。
私は、文章を書くのが上手くないと思う。
書くことは好きだけれど。
そのため、分かりやすい文章を真似て書くことで、自分が書いた文章のように憑依した気分になる、のかな。
写経することでいいなと思っていることのひとつに、句読点のつけ方が文節の勉強になる、ということ。写経していると、自分で勝手に句読点をつけすぎているなぁと気づく。そのたびにごにょごにょと消しているので、私のノートは美しくない。
けれど、誰に見せるのでもないノートなので別に構わないのだ。
数分写経するだけで、自律神経がととのうのか、次の作業にするっと入れる。
というわけで、これからも続けていきたいルーティンのひとつだ。
ゆるゆると。
*
何とも取り留めのない話でした。では。
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