ドラマ「海のはじまり」から学ぶ子育ての大変さ

月9の「海のはじまり」を見ている

大学生の時に付き合っていた彼女との間に
子供ができて
「おろす」判断をした後、ふたりは別れた

7年後、彼女が亡くなったと聞いて
訪れたお葬式で
実は彼女がひとりで出産し
育てていた事実を聞く

「シングルマザーはお金と時間がないから
どんどん荒んでいく」というセリフがあった

美容院に行く時間もない
美容院に行くお金がもったいない
贅沢だと思ってしまう

そのお金や時間があるなら
子供に使ってあげたい

キレイなママでいることが難しい

実際、シングルマザーの人すべてが
この状況じゃないと思うけれど
心が痛んだ

わたしは今まで生きてきて
幸い、お金がないという状況に
なったことがない

時間がないという
状況になったこともない

「お金」と「時間」
どちらかがない状態って
満たされないのだろうなと思う

お金も時間も
自分で生み出すものだし
生み出せるものだからこそ
足りていないと
自分を責めてしまう

「子あり」の人生を選ぶと
今まであった自分の時間や
お金がなくなると聞く

だから選択的に
「子なし」を選ぶ夫婦も
最近は増えてきている　

子育てをしている
お父さん、お母さんは
すごいなと思う

シングルで育てている
お母さん、お父さんも
すごいなと思う

ドラマ「海のはじまり」を
見ていると心が痛いけれど
子育ての大変さに気づくことが多い

ぜひいま話題の月9ドラマなので
見て欲しい

TVerで1話から
見逃し配信をしているので
今からでも楽しめる